二千六百五十六(うた)報道を読んで(上野千鶴子批判、東京が破綻する日、連合批判)
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
二月十四日(金)
Presidentのホームページに
上野千鶴子氏の「老人ホームは嫌」が物議…現役医師「公費による延命と手厚い介護は見直す時期がきている」

が載った。
介護業界の中でも、訪問看護を担うホームヘルパーの不足は特に深刻だ。令和4(2022)年度の有効求人倍率は、全職種1.31倍、施設介護員3.79倍に対して、ホームヘルパー15.53倍と報告されている。

その背景に
在宅医療介護は患者の各自宅を訪問するため、(中略)要介護者からセクハラ・暴言・暴力などを受けることもある。2022年に、埼玉県ふじみ野市で起きた訪問診療医師の射殺・立てこもり事件は多くの人の記憶に残っている。

それなのに
雑誌『AERA』2024年12月23日号に掲載された、(中略)上野千鶴子氏のインタビュー記事がSNSで物議を醸した。
<私たち団塊の世代は物わかりのよい老人にはなりません。暮らしを管理されたくない、老人ホームに入りたくない、(中略)上の世代のように家族の言いなりにはなりません>
施設介護を拒否し、自宅での公費介護を要求したことに対して、SNSでは「自費でやって下さい。他人の金を使ってこんなこと言って呆れる」など、給料天引きで社会保険料を毎月支払っている現役世代からの反発は強かった。

上野千鶴子がやったのか、子分がやったのか。小生が労働組合書記長をしてゐたときに、専従の副委員長を朝日新聞の女が誘って飲みに行き、副委員長はその晩、脳梗塞で倒れ、その後亡くなった。組合は左派と非左派の平衡が取れてゐたが、これ以降、非左派が強くなり、小生が脱退する原因になった。子分が、上野千鶴子からは喧嘩のやり方を学んだ、と書いた本を読んだことがある。
普通の人なら、上野千鶴子に反対(四の一四の二四の三)しなければよかったと思ふかも知れないが、小生はまったく気にせず「それなら労組からは手を引かう」と、今では歌に熱中するやうになった。
世の中は流れに合はせ進む時 速さは二つ加はりて世の中の為淀むことなし

反歌  世の為が欠けるともはや流れには合はせられない目先を越えよ
(2.20追記)あのとき上野千鶴子に反対した理由は、この人たちは何かを進めたいときに、マスコミがまづ反対した誰かを大々的に批判し、皆が批判をためらふやうになってから進めることが流行り出した。このときにその傾向があった。発言を取りやめる政界や言論界には困ったものだが、一番悪いのは正面から議論せず、陰でこそこそ工作する連中だ。これでは民主主義の根幹を揺るがす。

二月十六日(日)
現代ビジネスのホームページに
日本は確実に「二極化」が進行する…そして東京が破綻を迎える日がやってくる

が載った。
多くの地方都市は、東京圏と同じく県庁や市役所、あるいは主要駅などを中心として放射線状に広がる街づくりをしてきた。(中略)しかしながら、こうした努力は早晩、意味をなさなくなる。
内閣府の資料が、東京都を除く46道府県庁所在地の人口集中地区(DID)の面積と人口密度について、1970年と2015年とを比較しているが、多くの都市で人口の伸び以上に市街地が拡大し、市街地内の人口密度が低下してしまっている。

対策として
人口が多少減ろうとも、世界の中で「なくてはならない存在」を目指したほうが、豊かさは維持しやすい。そのためには、人々が社会課題を共有でき、地域の目標を設定しやすい社会規模に置き換えて考えることだ。市区町村よりも、もっと小さなエリアを「ひとつの社会」としてマネジメントしたほうが、地域の目標は達成しやすくなるし、住民の理解や協力も得やすい。

宇都宮や富山の、LRTのある街は、一つの社会例だ。

二月十七日(月)
産経新聞のホームページに
連合(氏名略)会長、選択的夫婦別姓「通称使用拡大では根本的な解決にならない」

が載った。世界の優先順位で、少子化は温暖化に次いで高い。だから婚姻率を高める為に、選択的夫婦別姓は行ったほうがよい。とは云へ、連合会長が主張するとなると、話は別だ。労働組合は、労使対決の為にある。大企業と公務員中心の連合は、対決する必要が無い。だから、民主党消滅の原因となった消費税増税以来、自分たちに都合がよい為の圧力団体と化した。
連合が声高に叫ぶことに、従ってはいけない。今国会は見送って、次期以降で検討するとよい。
連合は醜き姿圧力の団体となり反国民に
(終)

追記二月二十二日(土)
上野千鶴子の悪質なところは、両親から生まれて育ててもらったのに、子孫を二人残さないことだ。人それぞれ事情があるから、絶対に二人残さなくてはいけないことはない。しかし周りを含めれば、二人の収まる。例へば、天皇様はお子様が一人だが、弟の皇嗣様が三人なので、全体では四人になる。
このやうに、本人だけ、兄弟姉妹、従兄弟(従姉妹)、・・・を含めれば、全体で二人に収束する。それが近代は、1.2人に収束するので大問題になった。一番の問題は年金(介護保険と健康保険を含む)だし、二番目は社会を維持できないことだ。
それなのに上野は、出生率を更に下げる主張を長年繰り返した上に、今回の「私たち団塊の世代は物わかりのよい老人にはなりません。暮らしを管理されたくない、老人ホームに入りたくない、(中略)上の世代のように家族の言いなりにはなりません」だ。自分は年金問題に貢献しないくせに、年金(介護保険と健康保険を含む)を無駄使ひしようとする、とんでもない話だ。

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