三千九十一(うた)三つの信者
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
一月二十一日(水)
信仰には三つの形態がある。個人、組織、社会、である。このうち、最も望ましいのは社会、避けるべきは組織である。
アショーカ王の功績は、個人の信仰だった原始仏法を、社会の信仰にした。副作用として人数が膨張したため、部派に分かれた。
前に指摘した、無我の教義を保ちつつ社会との調和を図った、は個人、社会の二段階だった。今回は組織を追加した。
神仏は個人と社会と組織あり 望ましいのは社会にてアショーカ王は一の功績
反歌
アショーカ王仏を世界に広めたは日本より見る一の功績
一月二十二日(木)
南伝仏法が優れることは、それぞれの国で社会の信仰を保つことだ。タイ、ミャンマー、ラオス、スリランカ。
カンボジアは、ポルポトが絶滅させてしまったが、今は復興した。どの程度復興したかは分からない。しかし社会にまで復帰すれば、南伝仏法の優れた復元力として、世界から注目されるだらう。
北伝仏法では、ベトナムが社会の地位を保つ。とは云へ統計上は、無宗教が八割、仏法が一割、カトリックが一割弱。しかし日本と同じで、無宗教の人で慣例に従ふ人が多い。ベトナムの慣例は、仏法、儒教、道教の混ざったものだ。
日本も複雑だ。墓檀家制度と、寺社信仰を慣例とする。
南伝は社会基盤を支へ持つ 今の大乗慣例に従ふ人に寄り掛かるのみ
反歌
慣例に従ふ人は強制と変はらぬ故に脆さ抱へる
一月二十三日(金)
日本のキリスト教徒は、(1)西洋社会の信仰、(2)日本の新興宗教、のどちらに近いだらうか。答は(2)日本の新興宗教、である。
その理由は、西洋のキリスト教は社会で信仰する。日本のキリスト教は、個人で信仰する。つまり、日本の新興宗教と同じだ。
日本のキリスト教徒を悪く云ふ理由は、橋爪大三郎にある(一、二、三、四、五)。最近は、麻生も加はった。西洋と日本では事情が異なることを知らず、猿真似する姿はこっけいだ。
議会主義軍国主義とリベラルは西洋の真似 それよりも神仏につき猿真似は僧侶妻帯国を滅ぼす
反歌
西洋は社会日本は個人にて猿回しより真似はこっけい(終)
「原始仏法を尋ねる」(二百八)
「原始仏法を尋ねる」(二百十)
メニューへ戻る
うた(一千七百三十)へ
うた(一千七百三十二)へ