二千七百十三(朗詠のうた、普通のうた)追記でお花見日記
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
都電一日乗車券(一葉記念館、飛鳥山)の後半にあった「追記でお花見日記」を独立させた。その際に、各日にちが連続すると読み難いので、一行おきに変更した。

(3.25木)上記の飛鳥山

(3.26水、追記)本日は上野動物園と上野公園へ行き、桜が三分咲きだった。飛鳥山の崖下の花も、車中から見えた。つまり、飛鳥山の崖下の花は、車中から見えないのではなく、一日で咲いた。散るのは早いが、咲くのも早いことに気付いた。

(3.27木、追記)本日は再度飛鳥山へ行った。四分咲きで、ビニールを敷いた花見客がたくさんゐた。平日なのに多いので驚いた。区立の博物館の一階だけは無料なので、縄文人のカヌーを観た。一昨日辺りから、膝が少し痛くなったので歩く速さを普通の人と同じにした。なかなか進まず、もどかしく感じた。

(3.28金、追記)本日は谷中、上野動物園、上野公園へ行った。これで四日連続の花見になった。初日は、一葉記念館のついでだが。

(3.29土、追記)本日は、妻が母の迎へ入れをしてくれると云ふので、隅田公園へ行く計画を立てた。ところが雨で、しかも網目の靴を履いたので、靴下が湿ってきた。そのため中止した。

(3.30日、追記)金曜から本日の日曜まで、「南浦和商店会 春まつり」が開かれた。会場の弁天公園は駅東口だが、西口の階段途中にポスターが貼ってあった。10時からなので9時35分頃家を出た。会場の出店と朝市は、準備完了でいつでも販売できる体制だが、まだ時間前だ。手前のパチンコ屋が9時45分開場で外に人が並ぶから、15分以上待たなくてはいけない。公園の桜と、出店の飲食物と値段を一通り見て帰宅した。家に着いたら、丁度10時だった。
同時開催で開運散歩があり山伏四名と弁天公園⇒大谷場氷川神社⇒御嶽神社⇒御蔵山観音⇒小池弁財天・成田不動尊⇒弁天公園(約2時間)で参加費500円(保険料込み)。11時出発で、これも参加はしなかった。10時開場が待てずに戻ったのに、11時に参加する筈がない。大谷場氷川神社、御嶽神社、御蔵山観音、小池弁財天・成田不動尊がどこにあるかを、インターネットで検索した。大谷場氷川神社は、小生が勝手に大谷場神社と呼ぶところだった。それ以外は、駅東口近くに点在する祠だった。
祠とは小さいながら神仏昔祭るは誇らしきかな

二句までが誇らしきを導く序詞。

(3.31月、追記)本日は、小生が休み、妻が仕事だ。母を送り出したあと、隅田公園へ行かうと思ったが、歯科の予約があった。午前中なので終へてから行くことも可能だが、母が戻る時間が迫る。そのため、明日に延期した。

(4.1火、追記)仕事終了後に、隅田公園へ行くことにした。ところが雨で、気温は6度と真冬並みだなので、延期した。

(4.2水、4.3木、追記)一日と同じく、雨で気温は真冬並み。

(4.4金、追記)本日は皇居乾通りと、隅田公園へ、お花見に行った。

(4.7月、追記)本日は昭和町無軌条電車派出所跡、音無公園、王子稲荷、名主の滝へ行った。

一葉の記念館では建物が変はり初めて来た心持ち

皇居内乾通りは初めてに隅田公園中は初めて

昭和町無軌条電車の車庫跡は バスの時代に前までは自転車に乗り来たことがあり

反歌  バスの車庫移転ののちは忘却し四十五年後記憶が戻る

これまでに名主の滝は来たものの記憶まったく残ることなし

これまでに王子稲荷の前までは来たが入った記憶は皆無


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