地元の話題

二千五百五十二(普通のうた、和語のうた)地元の話題(NEC跡、赤羽駅、客車普通列車、川口駅)
甲辰(西洋未開人歴2024)年
十一月十五日(金)
NECパーソナルコンピュータ跡地に、マンション建設が始まった。国道の反対側を少し入ったところの西友跡もマンションを建設中だ。スーパーと事務所の跡地がマンションに。さう云へば、文蔵商店街のファミレス跡地もマンション建設の表示が出されたが、今は消された。計画変更かも知れない。
すべてがマンションになるのは、日本経済の弱点だ。或いは相続税問題で、土地を売り払ひ分譲マンションになるのかも知れない。
秋津洲事業地閉じてマンションへ　国内経済弱点も土地の値上がり帳尻合はせ
反歌　首都圏の土地の値上がり帳尻は地方衰退値下がりによる

----------------ここから(路面電車、客車、その周辺、四十一)--------------------
十一月十六日(土)
赤羽駅の、三番線四番線(上野及び高崎宇都宮方面)ホームの、指定席券売機が明日で廃止される。

　
三番線四番線ホームの指定席券売機

指定席券売機とは云へ、買へるのは次に来る特急「あかぎ」「くさつ」と、座席指定券の変更、インターネット受付の受け取りだけだ。同じホームの少し離れた場所にグリーン券の機械もあるが、こちらはこれからも存続する。グリーン車が連結された列車は上り下り合はせて5分ごとに来るから、列車本数の差であらう。
一年ほど前には、大宮寄りにあった売店が廃止になった。今は自販機が三台ある。
赤羽は長距離列車の発着も今は昔で　中距離の電車の発着今では多し
反歌　上野から東京横浜直通も乗客層に大きな変化
東京止まりだったときは、東北線、高崎線の印象だった。今は、京浜東北線の速い電車の感覚になった。赤羽は、地元の範囲(見沼代用水西縁の水域)ではないが、浮間が元は見沼の水域だったため、準水域扱ひになった。
赤羽は見沼の流れ外れるも　浮間は元の流れにて同じ北区の陸(おか)の上(へ)にあり
反歌　荒川の西は豊島の郡(こほり)にて浮間東に足立の郡

十一月十七日(日)
昭和五十年前後は、地元を客車の普通列車が走ってゐた。と言っても浦和に住んでゐるのだから、赤羽大宮間は乗る筈が無い。乗ったのは赤羽上野間だった。
駅に着いた客車が、50cmほど前後に動いたことがあった。１０両編成として、１両当り5cm連結器の根元に付いたばねが伸縮するのは、あり得ることだ。
車内で座る前に発車し、危うく倒れさうになったこともあった。従来客車は自動連結器で、新系列(20系、12系、14系、24系)の自動密着連結器と異なり、隣の車両の連結器との間にすき間があるから、これもあり得る。
赤羽駅の上りホームに到着した列車の最後尾に回送車両を二両ほど連結し、停車時に踏切に掛かり、発車後に踏切が空いたことがあった。赤羽駅は、ホームの後方に踏切があるから、普段は到着時に遮断機が上がった。
この光景を見て、客車列車には客車回送機能もあるのだと判った。例へば高崎客操(高崎駅構内の客車操車場)から尾久客操へ回送する客車がある場合は、客車列車に連結して移動した。だから、鹿島線が開通すると水戸と佐倉との客車回送ができると期待したが、第三セクターで開通してしまった。その後かなり経ってから、佐倉と水戸は客貨車区が無くなった。
赤羽駅の貨物線は、荒川鉄橋側で複々線になり、一組の複線は赤羽線に繋がってゐた。赤羽駅の貨物線は、側線が無く、赤羽線との本線に貨物列車が停車して入れ替へをするときは、通過貨物列車は東北線側の本線を使用した。と言っても、赤羽線を経由する貨物列車は昼間はほとんど無く、夜間は多数あった。
-------------------ここから(モリカケ・・・カルト裏、三百十三の三)----------------
いそ年の前に客車は全国の本線走り　回送の機能も持ちて　支線では貨物列車も客貨車とディーゼルカーの配送機能
反歌　貨物では操車場廃止客車では貨物の分離興味無くなる
だが、一番興味を失くしたのは、葛西が革マルと組んだことだ。
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-------------------ここまで(モリカケ・・・カルト裏、三百十三の三)----------------

十一月十九日(火)
まづは、ホームの指定席券売機廃止後の写真だ。

　
指定席券売機廃止後

次に、川口駅の話題で、川口、北朝霞、南越谷、川越、久喜の各駅に十一月下旬から年末年始前売り期間に臨時のみどりの窓口を設置するさうだ。
川口駅のみどりの窓口が廃止になるときに、さう云ふ案内だったので予想どほりで驚きはない。しかし、ＪＲ東日本全体の五駅が、すべて埼玉県内なのは驚きだ。
年末に臨時みどりの窓口を五駅設置で　驚きはすべて埼玉県内にあり
反歌　埼玉は窓口廃止やり過ぎか臨時設置はすべて県内(終)
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