千八百五十六(うた)(モリカケ柳河桜藪黒トリー敗カル、二百三十一) 反日カルトの現況
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
十月二十四日(月)
TBSテレビのホームページに
旧統一教会 会見に元妻の動画「ここまで家族を壊すのか」信者家族・橋田達夫さんの怒り【報道特集】

が載った。
今月20日に記者会見を開いた旧統一教会。その場で上映されたのは、教団被害を訴えている橋田達夫さん(64)の元妻の反論映像でした。橋田さんは“家族をさらに壊された”と怒りをあらわにしています。

悪質だ。岸から安倍に至る三代政治屋どもは、こんな団体の広告塔を務めてきた。カケカル萩生田など安倍の取り巻きも同じだ。
橋田さんは
入信した元妻の、高額献金による家庭崩壊で、長男は自殺したと訴えている(以下略)


十月二十五日(火)
記事は中盤で
橋田さんの元妻 「(息子は)結構、霊的でした。霊的って表現はむずかしいですけど、なんか声が聞こえるそうです。いつも私に言っていた。“お母さん、声が聞こえる、声が聞こえる”って」

これに対し
橋田達夫さん
「ここまでやるんですか。ここまで家族を勅使河原は壊すんですか。彼女は死んだ人間に全部負わせているじゃないですか、(中略)誰が(子供に)霊的なことを言ったのか。(中略)「そこに壺を持っていったり、“悪例がいるので先祖の解怨をせないかん”とか。(息子は)教会には確かに行ってないわ。行ってないけど、自分の教会の考えを、家(子供)へ持って来ていた。(教会に)行っているのと同じですよ、(以下略)

家族を壊すについて解説すると、次男は元妻の家に住む。元妻の発言で、橋田さんと次男の関係が完全に壊された。

十月二十六日(水)
反日カルトは、かつて壺を高額で売り、社会から批判された。もし本当の宗教団体なら、原価+手数料に値下げするはずだ。カルトなら、別の方法で金銭を収奪する。そして反日カルトは後者だった。
分かりやすい例を挙げると、題目を一回唱へるごとに三十円徴収する団体があったとする。一日二百回として一ヶ月十八万円になる。社会から批判されたときに、宗教なら三十円から一円に下げるだらう。カルトなら題目を中止して念仏を一回唱へるごとに三十円徴収するやうに変更するだらう。そのうち念仏も規制されたらアーメンに変更するに違ひない。
萩生田は前に
『最近、国際勝共連合のロビー活動はどうですか?』と尋ねると、『地元(八王子市)ではそれほどでもないね。(以下略)』と答えました。さらに、『今はもう壺も売ってないしね』と、自らつけ加えたんです。
(立民党は、野田を除名するとよい)
宗教とカルトの違ひ宗教は教義カルトは暴利を守る


十月二十七日(木)
週刊Flashのホームページに
岸田文雄首相“更迭”の次の一手「山際、萩生田、下村を公認せず」も辞さず…統一教会問題で空いた穴を埋める「元首相」とは?

が載った。
「岸田政権にとって痛手だったのは、党、内閣の中枢にも問題議員がいたことです。『教団の名称変更問題』などで追及された下村博文氏。7月の参議院選挙の公示直前に、生稲晃子氏を連れて教団施設を訪れていた萩生田光一氏。そして、閣僚だった山際氏。いわば、“統一教会3兄弟”といえるこの3人をはじめとする問題が、断続的にクローズアップされてきました」(政治部記者)

支持率回復策として
「(前略)“マザームーン発言”の山本朋広氏や、賛同会員だった井上義行氏、山際氏といったズブズブ組はもちろんのこと、『教団からヒト、モノ、カネの支援を受けていた議員は公認しない』という線引きを考えているようです。先の報告書をもとに照合すると、萩生田氏、下村氏も、その範囲に入ってきます」(同前)

これはいいことだ。実行したほうがいい。

十月二十八日(金)
現代ビジネスのホームページに
【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手

が載った。
「現代ビジネス」は、今回の問題の発端となった故・安倍晋三首相と統一教会の密接な関係を示す、決定的な証拠を入手した。
2014年3月3日、非公開のFacebook上で【がんばれ安倍さん!  at 自民党会館 第二次安倍政権発足1年前】という文言とともに、(中略)写真を投稿したのは、大塚洪孝なる人物。この大塚氏は、日本の統一教会の会長を二度にわたって務めたトップ・大塚克己氏の長男であり、そして文鮮明氏の孫の夫でもある。この写真は洪孝氏と安倍元首相が写っている。

安倍は逝ったが、子分の萩生田と下村は現役の国会議員だ。議員を辞職するくらいはしたほうがいい。

十月二十九日(土)
昨日の【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手が、現代ビジネスのホームページから消えた。それを引用するYahooニュースからも消えた。二人並ぶ写真にどこかから抗議が来たのだらう。
同じく引用した日本共産党のツイートは写真が残る。日本共産党がんばれ、自民党もがんばる。
あ、この冗談が分かる人は少数になった。昭和三十年代後半だらうか、自民党がテレビに宣伝を出した。まづ新聞少年が配達する姿が映る。そして「〇〇君がんばれ、自民党もがんばる」と声が入った。五十八年くらい前なので、〇〇君が何だったかは分からない。当時は大流行し、漫画(おばけのQ太郎だったか?)に「XX君がんばれ、自民党も頑張る」とパロディ場面まで登場した。

十月三十日(日)
日刊ゲンダイのホームページに
山口4区補選に根強い安倍昭恵氏出馬待望論「モリカケ疑惑を説明して」の行方は…

が載った。
衆院山口4区の補欠選挙をめぐり、27日付の毎日新聞が<「野心ある人より…」安倍氏後任に昭恵さん待望論>などと題した記事を掲載し、ネット上で賛否の意見が飛び交っている。

その内容は
《冗談でしょう。世襲と同じくらいひどいよ》、《なぜ昭恵さん? 結局は取り巻きが自分たちの利権を守りたいだけでしょう》などと反対の声が目立つが、賛意を示す意見の中にはこんな投稿もあった。
《素晴らしいね。安倍元首相が亡くなったことで、森友や加計学園の問題はうやむやになってしまった。関係していた昭恵さんが国会議員となれば、国会であらためて追及できる》
《昭恵さんは森友学園の名誉校長に就任し、総理大臣夫人付きの国家公務員を従えていたわけで、森友問題をよく知っている人。ぜひ、私人ではなく、公人になってほしい》
《加計学園の加計孝太郎氏と仲が良く、安倍氏と加計氏が並んでワイングラスを片手にニヤける写真をフェイスブックに投稿し、『男たちの悪巧み』とタイトルを付けていたっけ。モリカケ疑惑について説明してもらおう》

昭恵さんについては、ミャンマー祭りで何回か目にした(一の一一の二)。そんなこともあり、モリカケ問題が表れたときに最初は静観した。しかし安倍が獣医学部全国展開発言をして、側近がこれについて「いつまでも批判されるので頭にきた」と解説した。そして前川さんへの攻撃も始まったため、安倍と全面対決になった。
昔から祇園精舎の鐘の声安倍の所行は悪く無常だ
玉籠(たまかつま)安倍派は分かれ再生をおごれる人は久しからずと


十月三十一日(月)
現代ビジネスのホームページに
「人口の4割がキリスト教徒」韓国で生まれた旧統一教会の「本国での異端度合い」がヤバすぎる

が載った。韓国のキリスト教信者が
「韓国には、キリスト教の教団が、登録されただけで370以上もあり、全人口の4割がキリスト教信者だ。統一教会が異端中の異端ということは明らかだから、誰も統一教会なんて信じない。統一教会自身も韓国での布教は諦めているから、被害者も生まれないのだ」と語る。

こんなものを日本に入れた岸信介、それを利用して派閥を拡大させ自民党内にも広めてしまった安倍の責任は重大だ。(終)

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