千八百三十六(うた)(モリカケ柳河桜藪黒トリー敗カル、二百二十七) 立民党は、野田を除名するとよい
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
九月二十一日(水)
立民党は、人気を回復するよい方法がある。野田に警告を出す。それでも出席するだらうから除名にする。これで人気が出る。
終戦後六十五年引き継いだ労使対決野田らが壊す

社会党左派から転向し右派の中心になった江田さんや、連合を結成した山岸さんたちの目標は、労働政権を作ることだった。それをぶち壊したのが村山であり、菅と野田だ。野田を除名にすれば、立民党は人気を回復できる。
村山をそそのかした当時自民党幹事長の森も、オリンピック贈収賄問題で今や大変なことになった。

九月二十二日(木)
中日スポーツのホームページに
鈴木エイトさん、17日夕『報道特集』出演 「鈴木某は赦さない」前夜に萩生田氏発言が波紋

が十七日に載った。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題を20年間追い続けるジャーナリストの鈴木エイトさんが17日、自身のツイッターを更新。前夜、自民党の萩生田光一政調会長が一部メディアの取材に「あの鈴木某(なにがし)は赦さない」と発言したとの“情報”が伝わったとツイートしてから一夜明け、この日午後5時30分から放送されるTBS系「報道特集」にインタビュー出演することを告知した。

口では反省を云ひながら、裏では圧力を掛ける。萩某にも困ったものだ。詐欺某でもよい。某統一でもよいし、某カケカルでもよい。

九月二十三日(金)
三週間前にFLASHのホームページに
萩生田政調会長 8年前から報じられていた旧統一教会との関係 「信者800人イベント」で「来賓挨拶」

が載った。
8月20日の『報道特集』(TBS系)によると、萩生田氏は落選中の2009年から2012年に、旧統一教会の教会をしばしば訪れており、講演では「一緒に日本を神様の国にしましょう」といった発言をしていたという。教団との深い関係は、次々と明らかになっているのだ。

萩生田が信者なら問題はない。信者ではないなら、この発言は嘘をついたことになる。どちらに転んでも萩生田は終はりだ。
また、萩生田氏は前出の会見で、自身を支援する「世界平和女性連合」について「団体と旧統一教会の関係は名称が似ていて、そういう思いはあったんですけど、あえて触れなかった」と話した。しかし、萩生田氏は以前から『世界平和女性連合』と旧統一教会が同一であると認識していたと、ジャーナリストの鈴木エイト氏は指摘する。
「私が2019年に萩生田さんをインタビューした際、『最近、国際勝共連合のロビー活動はどうですか?』と尋ねると、『地元(八王子市)ではそれほどでもないね。私は、世界平和女性連合の留学生のスピーチコンテストとかには出てますけど』と答えました。さらに、『今はもう壺も売ってないしね』と、自らつけ加えたんです。つまり、国際勝共連合も世界平和女性連合も、旧統一教会と同一の組織だと、萩生田さんはすでに分かっていたということです」

また嘘をついた。

九月二十四日(土)
記事は最後に
萩生田氏と旧統一教会との関係は、8年前にも報じられていた。鈴木氏が続ける。
「私は2014年12月5日号の『週刊朝日』に寄稿した記事で、同年10月に八王子市芸術文化会館で催された旧統一教会のイベントに、当時の安倍晋三首相の側近だった萩生田さんはじめ、自民党の有力議員が出席していたことを書きました。800人以上の信者が参加したこのイベントのパンフレットには、『来賓挨拶』として萩生田さんの名前が記されています。
(中略)信者とその家族の被害が社会に知れ渡った今、もはや冗談ではすまされません」
教団の講演やイベントにしばしば出席し、報道によれば萩生田氏は“家族同然”だったと話す信者もいる。教団との関係をこのままうやむやにし続けることは、教団が指摘されるさまざまな問題に加担することになるのではないか。

さまざまな問題とは、多額献金、家族崩壊、合同結婚式だ。

九月二十五日(日)
朝日新聞のホームページに
旧統一教会信者「萩生田さんとの絆は深い」 政界復帰は「神の計画」

が載った。
自民党の萩生田光一政調会長と生稲晃子参院議員が出席した「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の教会で行われた集会などについて、教団の現役信者らが朝日新聞の取材に詳細を語った。うかがえるのは、萩生田氏と信者らが長年にわたり築いてきた関係だ。萩生田氏に迷惑がかからないようにする教団側の配慮もみえる。
応援は市議時代から、信者「八王子教会の共通認識だ」
参院選の公示を4日後に控えた6月18日午前、当時経済産業相だった萩生田氏の選挙区の東京・八王子市内の教団の教会に150人ほどの信者らが集まった。司会者はこれから萩生田、生稲両氏が来ることを明言。期日前投票に行くことなどを求めた。「萩生田さんと生稲さんが入場します」と声を張り上げると、拍手に包まれた教会に両氏が現れた。
教会の幹部が歓迎の意を伝えた後、萩生田氏は舞台に一礼して登壇した。舞台上の壁には、教団の創始者である故・文鮮明(ムンソンミョン)氏と現総裁の韓鶴子(ハンハクチャ)氏の夫婦の肖像がかけられていた。萩生田氏は生稲氏を紹介し、参院選に立候補することなどを説明したという。

これでは萩生田と生稲が反日カルトを応援し、多額献金を推奨するやうなものだ。

九月二十六日(月)
東京新聞のホームページに
安倍元首相国葬「反対」各世論調査で軒並み増加 9月は全ての媒体で過半数に

が載った。自民党支持層の多い読売新聞でも46%が56%に10P増えた。安倍さん支持が多いと思はれてきた産経・FNNは51.1%が62.3%に11.2P増えた。
国民の半数以上が反対し実態国抜き空葬虚葬

この歌は、私にとり記念すべきものとなった。単母音を含むときは字余りにならない第一号である。

九月二十七日(火)
昨日の世論調査で心配なのは、朝日新聞が50%から56%へと6Pしか増えなかったことだ。統一教会のやってきたことは、日本国内から高額献金を収奪し、海外に送金する。まさに反日カルトだ。
朝日新聞は、安倍さんのモリカケ柳河桜藪黒トリーを追ひ地道な取材をする記者がゐる一方で、反日言辞を繰返す人もゐる。安倍派の三人がLGBTを進めた時に、後者の人たちは安倍派と繋がってしまったのではないか。
記事は、前者と後者の両方が書くから、朝日新聞全体では安倍さん追及が弱まった。テレビ朝日も、朝日新聞が主要株主でありながら過去には東映などが主要株主だった時代もあり、朝日新聞より更に自民党寄りな上に、事情は同じではないか。

九月二十八日(水)
昨日は安倍さんの葬式が再度行はれたらしい。怪しげなものを見ると、時間が無駄なので見なかった。ニュースも読まなかった。だから半信半疑だ。
昨日はいつもと同じ平穏な一日が過ぎ夜を迎へる

朝日新聞ホームページに
旧統一教会の本部で弔旗 「法人として安倍氏への弔意示すため」

が載った。
(前略)(旧統一教会)は、安倍晋三元首相の国葬に合わせて、東京都渋谷区内の本部ビルに弔旗を掲げた。(中略)教団広報は「法人として、安倍元首相への弔意を示すため掲げた」としている。


九月二十九日(木)
次の歌は一般論である。過去から今まで人類の歴史でいろいろな人がゐた。
彼岸へと着かない人は何処に居る海の下かも土地の下かも

次の原理も一般論である。国民の九割以上が賛成であらう。
自殺者を出した男の行く先は海底の下大陸の下


九月三十日(金)
上記の歌について、二十日に作った「岸の孫向かう岸へはまだ着かぬ(以下略)」との関係はどうなのかと、疑問を持つ人もゐることでせう。あの歌は向かう岸とこちらの岸、つまり舞台は川である。それに対して、今回の歌は舞台が海で、その向かうは彼岸。彼岸とは涅槃のことだ。
まったく別の場面だ。また、二十日の歌は「コクソー」が最後に付き、コクソーを批判したものだ。今回は過去から現代に至るまでの、膨大な数の人類を詠った。(終)

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