千五百二十三(和歌) 賀正、迎春、謹賀新年、恭賀新年
辛丑(2021)
元日二月十二日(金)
今回は題に、年賀状の文面を並べた。その訳は、本日が本当の元日である。月の満ち欠けは、宗教と日常の生活で重要だ。日本以外で仏道が盛んな国のカレンダーには、新月、満月の記号がある。
一方で春夏秋冬も大切だ。だから三年単位では太陽を基準に、一年単位では月を基準に、新年を決めてきた。太陽太陰暦である。
太陽暦の一月一日以降これまでは、西暦と矛盾させず、しかし庚子を使ひ続けるため、メニュー画面では例へば「西暦元日後閏十二月十日」を用ゐた。
書き終へた記事の終了月は例へば「庚子西暦元日後(2021)閏十二月」を用ゐた。
記事の最初の日付は例へば「庚子西暦元日後(2021)閏十二月七日(日)」を用ゐた。
これらは、太陽太陰暦の閏月(うるうづき)とは異なることを示す。
本日は 真の元日
昔から 新月の日が
月初め 日月ともに
重視する それが太陽 太陰歴だ


ここでメニュー画面は、或る特集が終了すると書き方が変はるため、本日のメニュー画面を記録すると

1523 (和歌) 賀正、迎春、謹賀新年、恭賀新年 二月十二日

1522 (和歌) タイ出張を受注した會社の發展 西暦元日後閏十二月十一日

1521 (和歌)1.歌人の一つの評價法、2.「明治文學全集63」 二月十二日終了

1520 (和歌)地下鐵65歳以上24時間乘車劵(第一囘) 庚子西暦元日後(2021)閏十二月
1520 (和歌)地下鐵65歳以上24時間乘車劵(第二囘) 西暦元日後閏十二月十一日終了



二月十三日(土)
中国では春節と呼ぶが、それとは無関係だ。私は、日本が古来使用してきた暦によって、昨日を元日とした。
日本では 日の動きから
春分や 夏至と秋分
冬至など 二十四節句
利用した 太陽暦を
当時から 始めることは
可能だが 月の動きを 無視しなかった
(反歌) 潮合と 夜間の明かり 地変など 月の動きは 神々による
明治維新のときに、長州は吉田松陰、高杉晋作、久坂玄随の一流志士は既になく、三流四流政治屋によって西洋の猿真似を初めてしまった。
軍事力や工業力で劣るから、これらを学ぶのはよいことだ。しかし長州の三流四流政治屋は、元日まで真似してしまった。
日本は太陽太陰暦の大晦日と元日から三日までの四日間を祝日とするのがよい。太陽暦の一月一日は祝日として残してもよい。代はりに世界の笑ひもの、海の日、山の日を廃止すればよい。(終)

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