五百十四、文科相下村博文は売国奴だ(その二)
「文科相下村博文は売国奴か」を二十二日に改称
平成25年
十二月十四日(土)「英語で従属を狙ふ連中」
文科省が小学校五、六年の英語を「教科」に格上げし、中学校の英語授業を英語で行ふことを発表した。英語で生徒を西洋に従属させるといふ悪質な工作である。これから下村が売国奴かだうかを検証しやう。
十二月二十二日(日)「今までも取り上げた話題」
既に「1.英語の救急車や薬剤師の特区をいふ輩は売国奴だ、2.文科相下村は売国奴だ」で下村を取り上げてあつた。そのため題名を「文科相下村博文は売国奴だ(その二)」に変更した。それにしても下村は影が薄い。前に特集を組んだことさへ忘れてゐた。
なぜ英語で授業をすることがいけないかも既に
教育再生会議は売国奴だ
自民党教育再生実行本部は売国奴、国賊だ
英語帝国主義を撲滅しよう
英語による洗脳を防ぐ方法
富山県に行こう、路面電車のある街(併せて金沢市小中学校英語特区集会批判)
で批判してあつた。
十二月二十七日(金)「シモムラが売国奴ならシロアリは国賊だ」
下村が売国奴ならシロアリは国賊である。それをこれから実証しやう。
道徳の教科化はよいことだ。しかし教科書は現代のことを書いてはいけない。本来は儒教その他漢文、日本の古典から名文を取捨したものを中心にすべきだ。これで公民と古典の勉強にもなる。現代文では昭和四十年代の道徳の副読本を参考にすべきだ。なぜなら昭和五十年以降日本では五五年体制の平行が崩れた。その前の時代を規範とすべきだ。
本来は新自由主義に反対してシロアリ民主党こそ道徳の重視をすべきだ。しかしシロアリにはできない。党内に拝米新自由主義勢力を抱へるからだ。しかも旧社会党もニセ労組シロアリ連合の圧力を受ける。そもそも必要のないところに労組を作り必要なところに労組がない今の日本は極めて反道徳社会である。英語英語と叫ぶ下村は売国奴だがシロアリどもは社会を破壊する国賊である。
一月十三日(月)「無教養な人間ほどカタカナ語を使ひたがる」
下村の一月七日の記者会見を読むと、ソフトパワー、大学ガバナンス、グローバル人材、グローバル推進校、イノベーション、ターニングポイントとカタカナ語が並ぶ。こんな無教養な人間を文部科学大臣にしてはいけない。どこの国にその国の言葉になつてゐない外国語の単語を混ぜて話す文部科学大臣がゐるか。
このうち一番悪質なのが「グローバル」である。国際交流の意味に見せ掛けながら米国統合化の意味で使ふ。実に悪質である。
一月十六日(木)「料理が甘すぎたら次のときは砂糖を控へるべきなのに」
日本人の英語が苦手なのは日本語と英語は発音と言語構造が世界で最も離れてゐるからだ。こんなことは少し考へればすぐ判る。それなのに英語の時間数が足りないとかわめいてより一層時間を掛ける輩がゐる。本人も判つてゐるはずだ。だからわざと逆なことを組み合はせる。
グローバル化が進む中で、英語教育等をしっかり小学生から導入する。一方で、日本人としてのアイデンティティを育てるための日本の歴史とか文化に対する教養を備える、そういう人材育成を同時にしていくということが必要であるというふうに思います。
料理が甘すぎたら次の調理のときは砂糖を控へるべきだ。ところが砂糖はそのまま大量に入れて塩も同時に大量に入れて誤魔化さうとする。英語の教育と「歴史とか文化に対する教養」を並べるのはさういふことだ。こんな文部科学大臣はすぐに罷免し議員辞職勧告も出すべきだ。
一月十九日(日)「インターネットで見つけた投票結果」
インターネットで下村が文部科学相に適任かだうかの投票を見つけた。今から一年一ヶ月前だから私は投票してゐない。適任は6%、不適任は94%だつた。
一月二十三日(木)「拝米シロアリどもは民主主義を叫ぶな」
最後の悪あがきで得票数が三桁なことに難癖をつけるといけないので予め反論しておかう。五十五年体制の遺物である財界やその堕落腐敗汚物である業界団体やニセ労働組合に支持された候補は民主主義と言へるか。
当ホームページは憲法を改正し、選挙への業界団体、労働団体による介入を禁止すべきことを主張してゐる。またニセ労組シロアリ団体の発生を防ぐため憲法に企業グループ内労働者のみの加盟を認める労組及び上部団体、ユニオンショップ、間見合い費天引きの禁止も憲法に明記すべきだ。また政治屋の外国大使館、外国政府との非公式な接触、これらの影響下にある人物と接触したことは公表すべきことも憲法に明記すべきだ。
下村はこれらにだう思ふか聴きたいものである。(完)
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