千八百九十四(うた) へびの死
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
十二月八日(木)
昨夜、上の子の飼ふへびが亡くなった。まづ腎不全を起こし、最初は水分を採って排出させた。次に腎不全の薬を皮下点滴し、餌を食べられるやうになった。
ところが十月に、点滴をしても食べなかったりするやうになり、つひに亡くなった。二十歳だった。平均寿命は、野生だと七歳、飼育だと十歳から十五歳。二十歳だから人間なら百歳を超えるお婆さんだった。
爬虫綱有鱗目ナミヘビ科Pantherophis属コーンスネーク。和名はアカダイショウ。おとなしく、顔もおだやか。人に慣れたから、六道を輪廻し次は人間に生れろよ、と叫びたくなる。
おとなしいあかだいしょうは顔もおだやか 長生きでつひに亡くなる転生は人に

人に生れるのがよいと考へるのは、人間の思ひ上がりだ。へびはへびに転生するのが一番いいのだらう。ここで、本当に転生するの、と質問が来さうだ。固定思想(宗教)は文化の一部だ。日本では、古来死ねば生まれ変はると信じられて来た。完全な仏道ではないので、いつまでもお盆には戻ってくるとも信じられて来た。生前と死後は、時間の速さが異なると考へれば、矛盾はない。 動物は、餌と棲む場所温度などがそれぞれの種ごとに決まる。このことを文化と呼ぶと
人間は言葉を話すそれに依り 言語食べ物服と家固定思想も 文化の一部

(反歌) 飛鳥より長い歴史で築かれた固定思想は安定装置


十二月九日(金)
これまでにへびを特集したページは、
まづ我が家にへびが来た
次に動物の話題四つ
三番目は同じ愛称のへび
四番目は、あの当時フジテレビ系で「警視庁いきもの係」と云ふドラマを放送してゐた。それにあやかって作ったのが警視庁いきもの係・捜査開始の巻。このページは1001-5(モリカケ疑獄二十)で、その次のページ1001-6(モリカケ疑獄二十一)村上誠一郎、石破茂、脇雅史三氏の名言には、最近特集を組んだ(モリカケ柳河桜藪黒トリー敗カル、二百三十)村上さん支持の村上さんが登場する。
六年前は(モリカケ疑獄二十一)だったのに、今では(モリカケ柳河桜藪黒トリー敗カル、二百三十)に肥大化した。
モリカケは六年間で河桜柳藪黒トリ敗カルも
(終)

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