六百十一、今こそ社会を破壊する反日(自称朝日)新聞とリベラルを撲滅しよう(マスコミの横暴を許すな25)

平成二十六甲午
九月十三日(土) 反社会反日新聞の記者会見
反社会反日(自称朝日)新聞が福島第一原発事故の故吉田所長の記事を取り消して謝罪し、慰安婦を巡る吉田清治 の嘘証言に関する記事の訂正が遅れたことを謝罪した。船橋洋一を主筆にしたときから朝日新聞は魂を悪魔(拝米 新自由主義)に売つてしまつた。だから驚くには値しない。あのとき以降、朝日新聞は反社会反日新聞と化してしまつた。
親の子殺し事件が起きると多くの人は悪い親だと思ふ。しかし本質は反社会反日新聞やその追従勢力が社会を破壊 し続けたことが原因である。勿論社会を破壊しなくても子殺しは起きる。しかし発生率は極めて低い。さう云ふと昭和 三十年代と比べて少ないと云ふ人がゐよう。しかしそれは経済状態が違ふ。GDPが高ければ犯罪は少ない。日本は 昭和三十年代以降経済の発展でその他の問題をごまかしてきた。そしてここ二十年間経済発展が止まりついに非正規 雇用が国を破壊する寸前まで来てしまつた。

九月十五日(月) 社会党の既得権勢力化を進めた反社会反日(自称朝日)新聞
反社会反日(自称朝日)新聞が社会党の既得権勢力化を進め、これが社会党消滅の原因になつた。一般には社会党の 右傾化と言はれるが本当の右派は民社党として分裂したから、右傾化ではない。社会党は左派と右派が対立せず長所 を合はせればよかつた。右派が分裂したあと既得権勢力化したからつひに消滅した。
社会党消滅の次に、マスコミは民主党内拝米新自由主義勢力(野田派、前原派)を過度に取り上げるようになつた。また 鳩山政権が誕生すると鳩山氏と小沢氏を徹底的にたたく作戦に出た。鳩山政権が退陣すると小沢氏を徹底的に無視する 戦略に出た。これら一連の共通項は拝米である。

九月十五日(月)その二 msn産経ニュース(1)
msn産経ニュースに参院副議長輿石氏のインタビューが載つた。
記者 3年前(平成23年8月)に初めて産経新聞さんのインタビューを受けたときは、みんな「前代 未聞だ」とびっくりした。(出身母体の)山梨県教職員組合の関係者も地元支持者も(中略)、「いつも輿石さん(中略)を批判 ばかりしている産経新聞の取材によく応じましたね」なんてね。今回も「また出た!」って驚くんじゃないか?
輿石 (前略)産経は日本教職員組合(日教組)をよく批判してくれるね。確かに日教組は「教え子 を再び戦場に送らない」「日の丸・君が代は反対だ」と言った時代もあった。それが今でも続いていると思っているとしたら、 ちょっと違うぞ。今の時代、イデオロギー闘争なんてしてたら誰もついてこない。少なくともこの30年余り、山梨県では卒業式で 国旗掲揚や国歌斉唱に教師が反対したなんて聞いたことはない。

或るシロアリ政党の名前が書かれた部分は(中略)や(前略)にした。国旗掲揚や国歌斉唱に教師が賛成するのはよいことである。 教育には教師と生徒を超えた神聖さが必要である。釈迦像でも阿弥陀仏でもキリストでもコーランでもよいが、それでは人に よって異なる。だから国旗と国歌で代表した。国旗と国歌の背後にあるものは国民である。反社会反日(自称朝日)新聞は社会を 破壊させることに熱中してばかりゐるからそのことが判らない。だから社会を破壊し日本を破壊すればアメリカみたいなの国に なれると錯覚してしまつた。
これまでに何回も述べてきたが、平和運動には二種類ある。戦勝国側の平和運動と 敗戦国側の平和運動である。日本は後者なのだから平和運動を進めるのなら占領軍に出て行つてもらふ運動を行ふべきだ。 だからかつての社会党時代は正しかつた。占領軍を放置したまま平和を叫ぶのは偽善どころか欺瞞である。輿石氏はイデオ ロギー闘争には誰もついてこないといふのだから、だつたら平和運動や護憲運動をしてはいけない。拝米のくせに護憲を 掲げる反社会反日(自称朝日)新聞に反対し、インタビューは拒否しなくてはいけない。さもないと山梨県教職員組合の関係者 や地元支持者が驚くだらう。

九月十五日(月)その三 msn産経ニュース(2)
輿石 消費税増税の問題で小沢さんは「マニフェストにうたってなかった。なんでやるんだ」と言った。 (中略)小沢さんは「政治とカネ」の問題で裁判になった。小沢さんを除籍にするという話になったとき、当時参院議員会長だった 僕は「だったら、オレのことを除籍しろ」と執行部に言った。除籍は党を離れるということだから、参院の代表がいなくなって大騒ぎ になっただろう。結局、小沢さんは除籍ではなく党員資格停止の処分になった。
あのときの執行部には、「推定無罪の原則があるだろう」とも言った。判決が出るまでは疑いがあっても犯人扱いしちゃいけない。 裁判も終わらず、小沢さん自身が正当だと言っているのに、噂などで絶対クロだという雰囲気だった。小沢さんがいると民主党は 政権がとれないという騒ぎになった。
中国の言葉で、水を飲むときは井戸を掘った人のことも忘れないというのがある。そういうところが今の民主党に欠けているんじゃ ないかな。鳩山由紀夫さん、菅直人さん、小沢さんが民主党を立ち上げ、政権を取った。そのことを脇に置いて、邪魔だとか排除 だという論理は通用しない。政治家以前に人間としてやるべきはないというのが私の信念だ。結局、小沢さんは無罪だった。過去 のことを言っても仕方ないが、私はそう思う。


私は輿石氏の主張にほとんど賛成だが一箇所異なる部分がある。それは菅直人の評価である。菅直人は自分に首相の座が 転がり込むや党内の野田派、前原派と組んで小沢氏排斥に乗り出した。菅は悪魔に魂を売つてしまつた。井戸を掘つたなんて とんでもない。井戸を掘つたあと汚物を入れて井戸を使へなくしてしまつた。

九月十九日(金) 根本の相違
輿石氏の発言を後から読むと根本的なことが抜けてゐる。消費税増税は直間比率を変へる。今回引用した以外の部分で菅が 子孫に借金を残さないと言つたがそれなら直間比率を変へずに全体を上げればよい。その議論をせずなぜ消費税だけ上げるのか。 ここにかつての自民党対社会党といふ労使対決から、自民党対シロアリ政党といふ「上の上」対「上の下と中の上」の対立にした リベラルと称する連中の欺瞞がある。
世の中は変へずに現状がよいくせにほかにすることがないから西洋猿真似の進歩的なことをいふ。その典型が反社会反日(自称 朝日)新聞であり、公務員組合である。民間も大企業は不景気の影響を受けないから公務員組合と変らない。必要のないところに 労働組合を作ってはいけない。私がユニオンショップと組合費天引は法律で禁止せよと主張する根拠はここにある。
それと同時に議員を減らすなり公務員給料の民間算定に非正規を加へるべきだ。

九月二十三日(火) マスコミの傲慢
今回の反社会反日(自称朝日)新聞たたきは、マスコミのあまりの傲慢さに国民が反発したものだ。週刊誌に載つてゐたがかつての 新聞記者は給料が安かつた。今は年収が1千万円や人によつては2千万円貰ふ。能力があるためではない。新聞社が少ないからだ。 そして国民に対しエリート意識丸出しで上から物をいふ。その姿勢が嫌はれたのだ。
週刊誌が書いたのはここまでだが、本当は先がある。反社会反日(自称朝日)新聞は進歩派のふりをしたい。しかし自分たちの既得権を 失ふことには反対である。だから社会を壊すことばかりを繰り返す。実に悪質である。

九月二十六日(金) 反日(自称朝日)新聞社を倒産させない限り非正規雇用はなくならない
私は今まで学生時代のアルバイトを除いて非正規雇用はしたことがない。それなのに非正規雇用の禁止に熱心な理由は、こんなもの を認めたら社会が崩壊するからだ。少なくとも昭和五十年辺りまでは私のような感覚が普通だつた。公共性の強い職業は安定する 代はりに給料は安い。大企業も給料が安い。これも普通の感覚だつた。
ところがプラザ合意以降世の中が変になつた。その原因は現業職の減少とそれに伴ふ社会の変化だが、本当の責任はそれを指摘 しないマスコミと、円高になつたときに対策と将来の弊害を指摘しない西洋猿真似ニセ学者どもにある。
それにしても今回の従軍慰安婦問題と、本当は慰安婦問題を誤魔化したいがため無理やり同時に陳謝した福島原発問題はひど過ぎる。 純民間だつたら100%倒産である。日本は全国紙、地方紙、テレビ局が少ないのがマスコミ最大の欠陥だが、だからといつて反日の ような社会を破壊する新聞社を存続してよいはずがない。今後、まともな新聞社とテレビ局を増やすためにも、まづは反日新聞社を 倒産させよう。(完)


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