二千三百六十三(朗詠のうた)社会の風習以外の、ご利益信仰はいけない
甲辰(西洋未開人歴2024)年
六月六日(木)
昔勤務した会社の社長は、大量に雇っては大量に辞めさせる、とんでもない男だった。そんな男が高尾山を信仰し、信仰団体にも入ってゐのは、完全な矛盾だった。当時はまだ、終身雇用制が強く残る時代だった。転職をすると、行き先が激減する。だからあの男は、膨大な数の人生をめちゃくちゃにした。
ここで「社会の風習以外の、ご利益信仰はいけない」の原理を考へた。昔、鶴見に住んでゐたときに、自転車で川崎大師へ行った。護摩を申し込む人たちに対し、ぜひ幸せになってほしいものだと感じた。或いは三が日に、神社から破魔矢を持って帰る人がゐると、同じく幸せになってほしいものだと感じた。
これらは「社会の風習」だ。それに対し、信仰団体に入りご利益を求めることは、閉鎖された空間だ。まづ、ご利益とは何か。科学万能の時代に、固定思想(宗教)と調和をさせるには、固定思想(宗教)により性格がよくなれば生活もうまく行く、がよい。それでは唯物論ではないか、と考へるなら、神々も応援してくれる、と考へるのがよい。

六月九日(日)
神々の話はこれまでも述べて来た。今回新しいのは、「社会の風習」だ。社会に受け入れられ、外圧なしに長続きするものは、有益だ。(外圧とは、外国の圧力ではない。国内の権力の圧力もある。権力とは、政治だけではない。既得権団体やマスコミもある)
川崎大師や近郷の神社がよくて、閉じた信仰団体が悪い理由はここにある。
世の中に受け入れ長く続くもの 役に立つこと多いので守り伝へて皆の宝に

反歌  そと国の力や真似に屈するなLGBT国を滅ぼす
反歌  そと国へ偏向マスコミ信じるな英語乱用国を滅ぼす
LGBTの人たちを差別してはいけない。しかしLGBTを使って、社会を破壊する動きにはアメリカ大使今煮え男を含めて反対しなくてはいけない。
最近のキックバック、飢える備位陰愚など、英語乱用にも反対しよう。

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六月十日(月)
坐禅も、ご利益信仰になることがある。それは中曽根康弘と安倍が全生庵(臨済宗)の坐禅に参加したことだ。中曽根は、当時は国鉄課長だった葛西のやり方を採用し、革マルと組んだ。その葛西と腐れ縁なのが安倍で、やはり中曽根と同じ寺で坐禅をした。中曽根のせいで、JRに採用されなかった人の中から何人も自殺者が出たし、安倍のせいで財務省職員が自殺した。
坐禅は、悪質な事をしても心の動揺を抑えられると云ふ、よこしまな目的でしてはいけない。それではご利益信仰だ。
中曽根と安倍を繋ぐは火災かな行ったお寺は全焼庵か
(終)

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