二千三百三十九(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏、二百九十五)1.萩生田と世耕、2.岸田は国賊だ
甲辰(西洋未開人歴2024)年
五月二十二日(水)
日刊ゲンダイのホームページに
あえてGWに「裏金不起訴」で大炎上!萩生田光一氏と世耕弘成氏を待つ“市民感覚”の鉄槌

が載った。
検察はわざとこのタイミングを狙ったのだろうか──。自民党派閥の裏金事件をめぐり、2日に一斉に報じられた萩生田光一前政調会長と世耕弘成前参院幹事長(離党)の不起訴処分のことだ。
(中略)
ゴールデンウイーク中で報道機関は取材が手薄。不起訴の事実が短く報じられただけだったが、この処分にネットは大炎上した。2日夜から3日にかけて、「萩生田光一」や「東京地検特捜部」がX(旧ツイッター)のトレンド入り。〈巨悪を見て見ぬふりする東京地検特捜部を誰か取り締まって〉〈与党の脱税は許されるというとんでもない国家〉など検察批判の嵐となった。

---------------ここから「和歌論」(百八十五)-------------------
萩生田の枕詞は生贄に 内政干渉アメリカが行ふときは今煮えに 枕が二つ揃ふ卯月に

反歌  生贄の萩生田たちは連休に大炎上で心休まず
(土屋)文明の和歌論に、枕詞は固定ではなく個人が作ったとある。今回二つ作った。
物が無く外の国との商ひと工(たくみ)ができず戦負け責め負ふ岸を駄目にした 岸駄支持率生贄の萩生田かばふ故に低いか

反歌  生贄の萩生田切れば支持率は元へ戻るになぜやらないか
長歌は「駄目にした」までが序詞。
「和歌論」(百八十四)へ 兼、「和歌論」(百八十六)へ
---------------ここまで「和歌論」(百八十五)-------------------

五月二十三日(木)
告発した神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う。
「萩生田氏の秘書と世耕氏の政治団体の会計責任者については『起訴猶予』だと報じられています。起訴猶予は有罪にする証拠があるのに、あえてしなかった、ということ。一種の忖度であり、手心を加えているとしか思えません。そして議員本人についても『嫌疑不十分』です。世耕氏は政治倫理審査会で自らを『真っ白』と言っていたが、『嫌疑なし』の白ではなく灰色。2人とも説明責任を果たす必要があるし、弁明次第では、『起訴猶予』の事務所関係者の監督責任を取って辞めなきゃいけない」

記事は最後に
萩生田氏と世耕氏は首を洗って待っていたほうがいい。

首だけではない。体全体を洗って待ってゐたほうがいい。心の中もだ。

五月二十四日(金)
萩生田が検察審査会へ申し立てられた。東京新聞のホームページによると
派閥からの還流金を政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反の疑いで告発され、不起訴となった萩生田光一前政調会長ら4人について、告発した神戸学院大の上脇博之教授が22日、不起訴は不当だとして検察審査会へ審査を申し立てたと明らかにした。(以下略)
上脇教授は今月、不起訴となった世耕弘成前参院幹事長ら3人に対しても、審査を申し立てている。

萩生田は、自民党東京都連の会長続投でも批判されてゐる。自民党は、わざわざ野党に攻め口を広げた。

五月二十五日(土)
時事通信のホームページに
高齢者の定義「5歳引き上げ」を ウェルビーイング実現へ提言 諮問会議

が載った。
政府は23日、経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)を開き、ウェルビーイング(身も心も満たされた状態)社会の実現に向けた方策を議論した。

これで岸田の国賊が決定した。敗戦責任第一位と第二位の岸信介、第三位の東條英機に次ぐ、国賊である。まづウェルビーイングと云ふ醜い言葉を使ってはいけない。国民から、美しい母国語を使はうと云ふ気持ちを喪失させる男は国賊である。増税メガネーイングにも困ったものだ。

五月二十六日(日)
日本語で表せるにも拘らず、不必要な英語を使ふ人間は、愚か、よこしまのどちらかだ。
飢ゑる微位陰愚が示す岸駄かな陰の愚かさ表へと出る
広島のよこしま男岸堕かなカルト呼び込む岸更に堕す


五月二十七日(月)
じじい通信、では無かった、岸田の顔写真を見たら間違へた。時事通信のホームページによると、岸田は
「誰もが活躍できるウェルビーイングの高い社会を実現しないといけない」と強調。性別や年代を問わず希望する人が働き続けられるよう、リスキリング強化の方策を6月ごろに策定する経済財政運営の基本指針「骨太の方針」に盛り込む考えを示した。

リスキリングもさうだ。言語障碍者は首相になってはいけない。本当の言語障碍者には、社会で活躍してほしいが、意図的な言語障碍者は厳しく批判しよう。
リスキリングは、リスキングと間違へやすい。キリングを連想しやすい。日本語は語尾にイングを付けても邪魔なだけだ。リスキルならまだ許容範囲だ。再スキルなら更に許容範囲だ。再学習なら最適だ。
キリングに為りたい人が云ふ言葉リスキリングだみんなでキルれ 無論冗談

それにしても首相がリスキリングと発言したとなると、これは国恥ものだ。岸田を退陣させよう。
国の恥岸田が言ふは今煮えのアメリカ言葉今すぐ辞めよ


五月二十八日(火)
岸田の党運営弊害が、また現れた。朝日新聞のホームページに
役職停止の萩生田氏、自民都連会長続投へ「責任取らない党」と批判も

が載った。前文は
自民党東京都連は15日、安倍派の裏金事件で「党の役職停止」の処分を受けた都連会長の萩生田光一前政調会長(選挙区名略)を続投させる方針を決めた。7月の都知事選での小池百合子都知事との連携を優先させた形だが、ケジメなき続投に批判が上がる。

本文は後半で
裏金事件後、県連の会長ポストに就いていた安倍派の国会議員たちは責任を取り、相次ぎ辞任。安倍派の有力議員「5人衆」の1人で、3千万円近い裏金を作っていた萩生田氏の対応が注目されていた。党内からも「自分から身を引くのが筋」(ベテラン)との声があった

岸田の飢ゑるびと云ひ、萩生田の居座りと云ひ、自民党は非常識組織になった。野党の責め所である。

五月二十九日(水)
朝日新聞のホームページに
首相長男が「岸田」連呼で応援も 地元広島の町長選で手痛い連敗

が載った。
8年ぶりの選挙戦となった広島県府中町長選で26日深夜、無所属新顔で前町議の寺尾光司氏(65)が初当選を決めた。自民、公明が推薦し、岸田文雄首相の長男も応援に駆けつけた無所属新顔候補は大差で敗れた。何が明暗を分けたのか。

本文に入り
寺尾氏は選挙事務所に集まった支持者らを前に(中略)「皆様方に一歩一歩地域を歩いて頂いて、大きな組織にしっかり打ち勝ってきた。皆様方のご努力、地域のネットワークの強さの証しだと思います」
「大きな組織」とは、自民、公明、連合広島から推薦を得た(中略)陣営のことだ。実際、(中略)出陣式では、現職の(中略)町長や広島県議会議長、広島市議会議長らによる応援あいさつに加え、岸田文雄首相の長男で秘書(中略)も応援に駆けつけマイクを握った。

岸田の長男だか短男だかが、応援したことが敗因ではないのか。
生贄の萩生田処分出鱈目な岸田も共に生贄と堕す
(終)

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