三千百十二(うた)報道を読んで(建材輸送にコンテナと新幹線、架線事故、推し活選挙)
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
二月八日(日)
東武鉄道、JR貨物、JR西日本、JR東海の共同発表によると、東武鉄道が北千住駅用の建材を、社有林からコンテナで矢板ORS発、宇都宮貨物(タ)経由、鳥栖貨物(タ)着。加工したあと、博多駅から新幹線荷物で新大阪駅積み替へで東京駅。そこからトラックで輸送した。
新幹線を使ったのは画期的だが、新大阪積み替へが難点か。国鉄分割の弊害が現れた。本来の帰路は、鳥栖貨物(タ)から隅田川駅を考へてしまふ。昭和五十年頃までなら、鳥栖駅から北千住駅まで有蓋車だった。
常磐線南千住は貨物無しすぐ近くには隅田川駅と同じ名 都鳥飛ぶ川を越え北千住あり
反歌
北千住かつて貨物の解結と積み下ろしありホーム北西
二月九日(月)
朝四時半に、東北線の古河と野木駅間で架線断線があり、久喜~小山駅間の上下線で運転を見合はせた。最近、架線事故が二件続いたので、またか、と誰もが思ったことだらう。
ここで問題にしたいのはその後で、六時に運休区間が大宮と小山駅間に広がった。六時五十分には東京と小山駅間に拡大した。九時になりやっと久喜と小山駅間に縮小した。
通常なら、時間の経過とともに、運休区間は縮小するはずだ。ところがJR東日本は、栃木県や群馬県で何か起きると、埼玉や東京まで運休する。これまでも、さうだった。
区間運転すると、車両や乗務員のやり繰りが大変だ。それをこなすのが、熟練技だ。JR東日本は、コンピュータによる自動化を進めた結果、やり繰りできる人がゐなくなったのではないか。
古河と野木の間東北線架線が切れて 運休は利根川を越え埼玉と 荒川を超え都内に至る
反歌
日頃には人手要らずも事故の時コンピュータは応用利かず
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-------------------------ここまで(路面電車、客車、その周辺、八十四)---------------------
二月九日(月)その二
日経新聞のホームページに
「高市総理かそれ以外」が「推し活」と呼応
が載った。三人の発言を掲載した記事の二人目である。
社会学者の山田昌弘・中央大教授は「自民党が圧勝した背景には、好きなアイドルやキャラクターを応援するように、選挙の『推し活』化が進んでいる影響がある」と指摘する。
経済停滞が長引き、新卒一括採用や終身雇用などの慣行も根強い。「社会への入り口で人生の先行きがある程度見えるため、努力しても報われないと感じ、将来に希望を持てない」とし、(中略)「自分の応援で『推し』が活躍すれば『努力が報われた』という満足感が得られ、格差を穴埋めすることができる」。(中略)アイドルグループの「総選挙」が一例だが、近年は実際の選挙でも同様の現象が見られるようになったという。
高市さんと、野田さん斎藤さんでは、前者が勝つに決まってゐる。
対する中道は伸び悩んだ。政策の中身よりもイメージやキャラクターが重視された選挙戦で「中道の公約にある消費税減税が他党と似通い、明確な対立軸を打ち出せなかった」とみる。
「政党はタレントを育成・演出する『芸能プロダクション』のようになりつつある」。
--------------------------ここから(社会の復活を、その五百七十六)--------------------
多数決 強権政治やお友達えこひいきやらカルト組む 防ぐ為のみ有効となる
反歌
多数決欠陥のある制度とは気付かぬ人は西洋被れ(終)
(2.10追記)山田さんの「『推し』が活躍すれば『努力が報われた』」に補足すると、別世界待望だ。かつては、それが革新勢力だった。ところが昭和五十年からの十年間で、世界中が急変した。まづは旧民主党に期待が集まったが、菅野田の増税騒ぎで駄目になった。そこで、民族主義、国内第一主義に人気が出た。
(2.11追記)「「社会への入り口で人生の先行きがある程度見える」には、反対だ。仕事の自由がある。それを阻むのが、中の上が終身雇用なことだ。本来は、下を保護する為のものだ。選挙の時に、会社を設立した人に投票すべきで、官僚出身や大企業出身に、投票してはいけない。過去に後者の人たちが社会を維持できたのは、何もせずに右肩上がりの時代と、そのときの遺産を食ひ潰せる時代だった。
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