三千四十九(うた)短編物語(第一次世界大戦、中央同盟が勝利)
乙巳(西洋地球破壊人歴2025)年
十二月二十二日(月)
第一章 中央同盟が勝利
第一次世界大戦は、協商側(ロシア帝国、フランス第三共和政、大英帝国)と中央同盟側(ドイツ帝国、オーストリアハンガリー帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国)が戦った。イタリア王国は同盟側だったが、オーストリアハンガリー帝国と領土問題を抱へてゐたために、協商側で戦った。
この戦争は、帝国主義どほしの醜い大戦で、悪魔どほしの戦ひと呼んでもよい。
歴史の上では、協商側が勝ったが、中央同盟側が勝ったとしよう。物語は、ここから始まる。
第一次世界大戦近代の諸悪根源人類気付くや
第二章 民族自決から民族協調へ
協商側は民族自決を掲げたが、これは中央同盟側を弱体させる為だった。英仏ともに、民族問題を抱へないし、ロシアはロシア人が圧倒的に多い。民族自決を実行すると、パレスチナ問題や、バルカン半島のやうな問題を生じる。中央同盟側は、民族協調を掲げた。これは中央同盟側が正しい。
オスマン帝国が勝利側だったため、イスラム教は世界にかなりの影響力を持った。
一方で、アメリカの経済力はそれほど高くはなく、世界大恐慌は発生せず、第二次世界大戦は起きなかった。
民族の自決は世界を破壊する ベルギースイス見倣ひて民族協調平和への道
反歌
第一次世界大戦諸悪の根源 アメリカとブロック経済諸悪の根源
第三章 ボルシェビキ型共産主義は誕生せず
ロシア帝国は、歴史上では戦勝国でありながら、帝政が崩壊し大幅な領土割譲とともに、協商側を離脱した。ボルシェビキ型共産主義が誕生しなければ、欧州から、共産主義と社会民主主義の中間型が誕生し、中国内戦は起きず、日本軍に日華事変の余地を与へず、ベトナム戦争と朝鮮戦争は起きなかった。
共産主義と社会民主主義の中間型は、広く世界に広がり、地球温暖化は発生しなかった。
第四章 資本主義と共産主義は、どちらも改善が必要だ
ボルシェビキ型共産主義について述べたが、現在世界に存在する資本主義と共産主義について、共産主義だけに改善が必要と云ふことではない。資本主義側には、地球温暖化と野生生物滅亡について責任がある。
とは云へ、資本主義は第一次世界大戦からかなり改良が為された。共産主義はあまり改良が無い。共産主義に、より多くの改良が必要なことは事実だ。と同時に、資本主義とは一体の関係にある民主主義について、ある程度の豊かさが無いと民主主義は機能できない。それは世界大恐慌で明らかだ。
民主主義地球破壊で帳尻を合はせることは悪魔の思想(終)
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