二千九百四十九(うた)お酒の話(コーヒーと便秘)
乙巳(西洋地球破壊人歴2025)年
十月十五日(水)
晩酌を止めてからお酒は、食前酒として楽しむ、気分が少し高揚する程度に留めるやうになった。晩酌は、食前酒に似るが異なり、飲むことが目的だ。酒の影響を、(1)気分が少し高揚する、(2)ほろ酔ひ、(3)酔ふ、に分けると、食前酒は(1)に留まる。晩酌は(2)だな。
するとお酒の味に関心が向く。蒸留酒は、そのまま飲むと美味しい。とは云へ、濃いお酒を飲むと喉や胃に癌の原因とならないか。そのためにも、少し飲むのがよい。その理由により、蒸留酒よりは、醸造酒がよい。
蒸留酒 薄めて飲むと魅力無し そのまま稀に飲むお酒かも
反歌 
晩酌を止めてときどき食前酒胃が温かく味を楽しむ
十月十六日(木)
昔は冬の寒いときは、お酒を飲み体を温めようとしたものだった。お燗をするのもその理由だ。夏のビールはどうだらうか。500ml缶で200Kcal。5℃に冷えたビール500mlを200Kcalで加熱すると405℃になる。かなり体を温めることが分かる。
酒類は、寒い地方の飲み物だった。日本の若者がアルコール離れするのは、ここに原因がありさうだ。昔は、部屋暖房が稀だった。こたつ、火鉢の部屋は、やはり寒い。二月に夏は低い度数が好まれると書いたが、低い度数でも駄目だった。去年12月に経験上ビールを飲んで体が熱くはならないと書いたがそれは短時間の事で、長時間では明らかに暑くなる。夏にビールを飲むのは、自殺行為である。
天竺や東南アジアと日本には寒暖差あり仏の道も
とは云へ、空調や暖房の発達で、日本の冬もかつてとは違ふ。
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十月十九日(日)
一昨日に動画で便秘の原因に、コーヒーなど利尿作用のある飲み物が原因の一つだと知った。お茶、お酒なども含まれる。このうちコーヒーは思ひ当たる。インスタントコーヒーは手軽なので、一日五杯飲むことがある。これは今に始まったことではなく、三年ほど前にも飲むことが続いた。そのときは、数ヶ月で終了したが、今回は半月ほど続くだらうか。そして、今回は便秘気味になった。
三年前に便秘気味になることは無かった。そしてそのときも飲み続けたので、先月から始めた晩酌断酒が原因でもない。お茶も一日一回は飲むが、夏の間は暑いので飲まないで、コーヒーを水に溶かした。夏は溶けるが、秋は溶けにくくなり、加熱するやうになった。
昨日から断コーヒーを始めて、今のところ効果は半分か。劇的には改善しないが、効果は表れた。
コーヒーとお茶や紅茶やウーロン茶 高尿酸によい上に 健康によいと云はれたが 便秘の原因早速中止
反歌 
コーヒーとお茶は便秘に悪いのでをととひまでは別の人生
健康に悪いから止めたものに、缶飲料がある。かつては、仕事の途中に一本飲むのが楽しみだった。しかし果糖ぶどう糖液糖が体に悪いと知り、すぐに中止した。(終)
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