二千九百三十一(うた)俗悪マスコミと公共機関の国語破壊を許すな
乙巳(西洋地球破壊人歴2025)年
十月三日(金)
デイリー新潮のホームページに
“フライング”高市早苗 (中略)総裁選敗色濃厚か 頼みの麻生氏は(以下略)

が載った。総裁選敗色濃厚の記事自体は、同感だ。しかし次の文章はよくない。悪い部分を赤色にすると
自民党総裁選(9月22日告示、10月4日投開票)はいよいよ最終盤を迎えている。唯一の女性である高市早苗元経済安保相は現時点で2位の確率は高く、決選投票に進んでも1位の候補をオーバーテイクできないと見られている。

文章を職業とする人が、変なカタカナ語を使ってはいけない。この語を使っても、日本語に入りこむことはない。しかし、やたらとカタカナ語を使ってよいのだとする、誤解を与へる虞がある。
売国奴よその言葉を公用語発表の後暫くし 首相私的の懇談会英語を第二公用語 評判悪く売国奴第二と云ふも書籍にて第二を付けず既に発表

反歌  国賊が国語破壊をその後も狙ひ続けて二十と五年

十月五日(日)
さいたま市の市報10月号に
10月25日オープン
ヌゥパークにおいでよ

が載った。まづオープンがよくないのは、なぜこんな簡単に日本語へ変換できるものをカタカナにするのか。とは云へ、実害はない。ヌゥパークは、まづ語感が悪い。見沼田圃からヌゥと名付けた竜だ。ヌー、ヌータ、ミヌーなど、いくらでも語感がよくなる。次に、パークが悪い。公園と云へば済む。
ほかにも、お休みスペース、シンボルツリー、広場ゾーン、サポートシート、果樹ガーデン、市報さいたまプラス、とカタカナが乱用される。別のページには、クローズアップ、オープニングイベント、今月のTopics!、アシスタントティーチャー、エコウォークが並ぶ。
このなかで特に悪いのは、Topics!とアシスタントティーチャー。
公共機関は、競争が無いから、頭がだんだん悪くなる。すると、英語を使って誤魔化す。頭が悪くなっても国語に悪影響は無いが、カタカナ語やアルファベット語、語感の悪いものは、国語を破壊するので止めさせなくてはいけない。
日本語を破壊し英語公用語 二十五年の前に出た悪き試みまた現れる

反歌  カタカナ語無能な人が多用する文章力を誤魔化す為に
やたらとカタカナ語を使はうとするたくらみは、一昨年に現れた。アメリカがLGBT法で圧力を掛けたのも一昨年だった。(終)

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