二千九百二十四(うた)NHK批判とSPA非推奨
乙巳(西洋地球破壊人歴2025)年
九月二十七日(土)
NHKのホームページに
国連 イスラエル首相登壇 複数国の代表団が席立ち 抗議の意思
が載った。
ニューヨークの国連本部では26日、イスラエルのネタニヤフ首相が一般討論演説を行いました。
ネタニヤフ首相が登壇すると、複数の国の代表団がガザ地区への攻撃に抗議して議場から退席しました。
演説でネタニヤフ首相は(中略)フランスやイギリスなど各国が相次いでパレスチナを国家として承認したことについて「イスラエルで虐殺を行った狂信的な人々に、究極の報酬を与えるものだ。狂気の沙汰だ」と非難し、(以下略)
同じ事件を、読売新聞のホームページでは
一斉退席の中、ネタニヤフ首相が国連演説…パレスチナ国家承認は「全くの狂気」と人質20人の名を読み上げ
が載った。
ネタニヤフ氏が登壇すると、パレスチナ自治区ガザなどで続く戦闘に抗議の意を示すため、各国の外交団が総会議場から一斉に退席し、イスラエルの国際社会での孤立が浮き彫りになった。
NHKの文章では、数か国が退場した、程度の印象を持つ。それに対し読売新聞は、多くの国が退場したことが明らかになる。NHKの偏向ぶりが際立つ。
アメリカの圧力に負け偏向か またはデスクの歪曲か ホームページは担当者かも
反歌
新聞社テレビ局には二義的なホームページが盲点となる
九月二十九日(月)
週刊SPAのホームページに
「退職は健康長寿に繋がる」世界10万人調査で判明。日本の職場環境は“最も健康を害する”タイプ
が載った。
「退職すると健康に好影響が出るのは、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌が低下することで、高血圧や糖尿病などの生活習慣病リスクが軽減されるからです。また、一日のうちで自由に使える可処分時間が増えるので、(以下略)」
これは、現役時代のストレスが高すぎることが原因で、退職後は無職がよい、にはならないだらう。この記事が問題なのは、そこではなく
バリバリ働いていた人は会社を辞めることでアイデンティティクライシスを起こすという論調もあるが、(以下略)
醜いカタカナ語を使ってはいけない。醜い理由は、長すぎる。因みに
「(前略)ストレス度合いは『仕事の要求度』と『仕事のコントロール度』を掛け合わせた4つに分類されます。最も健康を害するのは、タスクの要求度が高くて、裁量が少なく、上司から言われるがままに働き続ける環境です。これはまさに日本の職場の典型ですよね。反対に、主体的にやりたいことを見つけて、自身で労働時間を決められる働き方だと健康長寿に繫がるとも言えます」
ここは重要な内容だが、せっかくの重要部分が、その前の醜いカタカナ語で台無しになった。死後にいくら薬を投与しても駄目なのと同じだ。
スパの記事NHKと異なりて故意に国語を破壊に非ず キックのバック
NHKは批判、SPAは非推奨。差が出た。(終)
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