二千八百三十二(朗詠のうた)1.記事数が突出、2.大中小微の旅
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
七月二日(火)
先月の記事数は五十五で、これまでの最高(去年七月で四十六)を大きく超えた。これまでの二位が四十四、三位が四十三を考へると、今回がどれだけ突出したかが、よく分かる。
多くなった理由は、一つは玄奘関係が十六、その関連でインド仏法関係が七つ。仏法が連続するとリンクが複雑化するため間に入れた、観た動画特集、は八つ。すべて合はせると三十一になる。全体の56%を占める。
観た動画は、健康特に高齢化、海外旅行特にイランインド中央アジア中国ミャンマー、鉄道特に海外。歳を取ると、実際に海外旅行より、動画がよい。
文作り歌を入れるは読みやすく 難しさ避け飽きさせず美しさ入れ心穏やか
反歌
文を書く生き物の為人の為この星の為老ひの楽しみ
先月の旅行は、小3微6で、点数は6点に留まった。小は1時間から数時間どこかに寄るもの、微は少し遠回りして寄るもの。今月は中が無かった。記事が多かったのは、出掛けることが少なかったせいもある。
中は半日使ひ、比較的遠出をするものだ。かつては、東海道新幹線で熱海、沼津などへ毎月行ったが、あれはジパング倶楽部手帳に押すスタンプの番号を調べる楽しみがあった。
もう一つ、小生は小さい側を応援する癖がある。だからJR東日本よりは、JR東海を応援してきた。ところが、葛西と安倍の癒着が次々と明らかになり、JR東海は必要があるとき以外は乗らないことにした。とは云へ、今年は二回滋賀県に旅行をした、と思って調べると一回だった。その前は、昨年九月だ。
間違へた理由は今年一月の旅行で、琵琶湖の左回りを右回りに変更した。すると、近江八幡が二泊目のため、米原と近江八幡が重複する。
変更前は、(1)都内ー米原-近江塩津-山科-米原と、(2)米原-都内の、連続切符だった。
変更後は、(1)都内ー米原-山科-近江塩津-米原と、(2)米原-近江八幡の、連続切符と、(3)近江八幡-都内の片道切符になった。
そのため、一回の旅行なのにスタンプが二つになった。ここで、連続切符と往復切符が廃止されたことの弊害を発見した。今までは、全線の切符をジパング割引で購入できた。これからは、米原-近江八幡の510円が無割引だ。3割引きだから、153円の損害である、と大騒ぎするほどの金額ではないが。
草枕旅は飽きずにむらぎもの心を強く歩みを速く(終)
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