二千二百八(和語のうた、普通のうた)1.ジパング倶楽部、2.伊東三島旅行外伝
新春前癸卯(西洋未開人歴2024)年
一月十二日(金)
八日の伊東旅行と、十日の三島旅行は、それぞれ独立した旅行だ。しかし伊東旅行の帰りに、熱海駅改札内の新幹線切符売り場で十日のジパング切符を購入し、密接に結びついたものとなった。
ジパングの切符を購入の時は、ジパング倶楽部手帳を持参し、印を押される。
2022年 2023年 2024年(最新は十一月版)
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2022年は南浦和駅みどりの窓口。
2023年は、1、2、4が南浦和駅でみどりの窓口廃止の後に、話せる指定席券売機。3は巣鴨駅みどりの窓口、5は巣鴨駅廃止後の券売機。6は赤羽駅みどりの窓口、7は武蔵浦和駅みどりの窓口で同駅はJRになってからなので印が大きい。8はJR東海の品川駅切符売り場(JR東海は、みどりの窓口とは云はない)
2024年は、1が日暮里駅みどりの窓口、2が熱海駅改札内のJR東海新幹線改札前の切符売り場。
ここまでで分かることは、JR東日本の印に点いてゐる番号は系列(コンピュータまたはログイン番号)だ。話せる券売機は571になる。
JR東海は、JR化後に印を作り直し、番号は駅内の窓口のやうだ。
印は、手帳から切り取った申込書にも押し、ここには正規運賃と割引運賃を記入する。JR東は国鉄時代の方法で集計し、JR東海は駅ごとに集計するやうだ。
集計する理由は、発券手数料(運賃の5%)を各社で受け取る為、正規運賃と割引運賃が必要のやうだ。
歳を取り 旅は最も大いなる楽しみにして 朝出掛け夕方戻る日の半ば 母が帰るに合はせる為に
反歌
日の半ば働くときは昼出掛け夕方戻る半ば重ねに
反歌
新らしき半ば重ねの言葉とは半ば二つか半ばの半ば
午前働いて午後旅か、午後旅は半ばの半ばか、どちらの意味でも通じる。
一月十三日(土)
六十五歳で再雇用が終了した後は、六時間勤務もあった。八時間も大丈夫だが、母がデイサービスから帰宅するので六時間までとした。それから三年を経過し、今では四時間が限度で、たまになら五時間も可かな。
旅行も同じで、日帰りでも長時間はきつくなった。逆に宿泊ならもっと長くても大丈夫だが。だからジパング倶楽部で100Kmを少し超える旅が最も適する。一昨年末に始まったジパング旅行は、今の年齢に最適だ。
今回は二日間で、それぞれ五千円強だった。一方で東日本パスを使ふと、二日は午後三時過ぎに帰宅だから半日旅、二日は午後から三時過ぎなので四分の一旅。それで一万六千円弱だから、ジパング二回はほぼ同じだ。
疲労度と母帰宅時と金額のすべてに合ふは ジパングの八日と十日二つの旅路
反歌
のぞみ号ジパング切符使へずに編み出す旅は伊豆駿河へと(終)
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