二千五百三十三(うた)NHK批判(大石静のリベラル発言)
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
十月三十日(水)
「光る君へ」の原作、脚本の大石静のインタビューが載った。デイリー新潮の
【光る君へ】孫を早く天皇にしたい「道長」のえげつなさ 三条天皇を追い詰めたやり口
で、朝日新聞の引用である。
「傲慢(ごうまん)な独裁者といわれている道長を人間的に優れた存在として描いたのは、(註・時代考証の)倉本(一宏)先生から『通説とは異なる非常に優れた政治家だったと思う』とお聞きしたのがきっかけ。天皇の祖父として権勢を誇るが、人事は意外とリベラルだったと。(以下略)」
リベラルと云ふ曖昧な語を使ってはいけない。人事は、道長が自由きままにやった、の意味になってしまふ。NHKは前にも「どうする家康」で、側室が同性愛者だったと出鱈目な内容にした。同性愛は、地球滅亡と引き換への石油消費で発生した。それに匹敵する。
リベラルはNHKと偏向の朝日新聞共犯発言
大石静の説では、リベラルがよいことになってしまふ。
十一月三日(日)
最近批判した人や団体(NHK)は、いづれも英語を乱用した。尾身茂も、神のみぞ知る発言だけなら不問だったのに、ハンマー&ダンスを云ったために批判対象になった。英語で特に悪質なのが、二語の組み合はせだ。大石静はリベラルで一語だが、悪い意味のリベラルを良い意味に見せかけたから、これだけで批判対象。もう一つ、NHKがギック何とかを繰り返したため、大河ドラマの大石が巻き添へになった。
大石が大河の横の崖の上落ちて大石巻き添へになる
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---------------------ここまで(歴史の流れの復活を、その五百七)------------------
十一月六日(水)
これまでは大河を途中で見なくなったのに対し、今回が続く理由として初めての時代を前に挙げた。本日はもう一つあることに気付いた。NHKプラスで見るので、つまらない部分は飛ばすことができる。本日見た(本放送は三日の日曜)分は、途中をかなり飛ばした。大きく飛ばすのではなく、少し先へ行き、まだつまらないと更に先へ行く。
今までは、テレビ放送を見た為に飛ばすことができず、そこで打ち切りになった。これまでも指摘し続けてきたが、古文書にある話は、つまらない話でも興味が湧く。それに対し、大石静の作った話は、つまらないし興味も湧かない。
古文書は例へ史実に非ざるも歴史文書で 当時から続くことにて価値を生み出す
反歌
古文書は通るすべての時代にて維持と批判の荒波受ける(終)
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