二千三百三十九(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏、二百九十五)「萩生田の嘘」が発覚
甲辰(西洋未開人歴2024)年
五月十五日(水)
リテラのホームページに
萩生田光一が裏金問題で提出した「領収書の嘘」が発覚! 安倍元首相が「官房機密費100 万円を参院候補者に手渡し」報道も

が載った。
安倍派幹部による姑息な裏工作の実態が新たに明らかになった。(中略)今月10日発売の「文藝春秋」に掲載された森氏のインタビュー記事では、岸田首相が4月上旬におこなったという電話による聴取の内容について、裏金解明の核心に迫る質問は何もなかったと森氏自身が暴露したが、それだけではなく、(中略)安倍派5人衆から、塩谷氏に罪を被せる依頼を受けていたことを明かしたのだ。

ここで重大なことは、岸田は森への聴取を実質やらなかった。
森氏はインタビューで、その内幕をこのように語っている。
「『誰かが罪をかぶり、総理の判断を願い出るようにすればいい』と知恵をつけた人が党内にいたそうです。それで五人衆が相談し、座長の塩谷君にその役を担ってもらおう、となった。五人衆の総意として、塩谷君の説得を『森先生に頼むしかない』となったようです」
森氏によると、塩谷氏の説得を依頼してきたのは、萩生田光一・前政調会長だったという。

萩生田は、加計学園から落選中に給料を貰ふことに始まり、カルトとの異常な関係、裏金では他の議員より金額が多い、と続いた。それなのにまた萩生田か。どこまで国民を馬鹿にするのか。
知恵の無い五人に知恵を付けた人いったい誰か皆が注目


五月十六日(木)
「萩生田君から『(前略)ここは塩谷先生が引き受けてくれたらありがたい、というのが皆の意見です』と連絡をもらいました。直接会うとマスコミがうるさいので電話です」
ようするに、安倍派5人衆の面々は自分たちの責任逃れのために座長だった塩谷立氏をひとりで責任を被るよう、森氏に説得を頼んでいたのだ。

これまでは四人衆と一人醜と呼んで来たが、これからは五人醜に戻すしかない。
塩谷氏は「なんで私一人が貧乏くじを引かねばならないのですか。議員辞職だけは絶対に承服できません」と拒否したものの、最終的に自民党から離党勧告というもっとも重い処分を受け、4月23日に離党にいたった。

ここは塩谷さんの活躍に期待するとともに、五人醜の醜悪をマスコミと野党はどんどん暴いてほしい。
五人醜醜悪五人五人臭塩谷さんへの期待集まる


五月十七日(金)
浮き彫りになったのが、安倍派5人衆に、まだまだ表面化していない疑惑や罪があったということだ。(中略)実際、ここにきて、(中略)萩生田氏が裏金問題でついた「嘘」が発覚した。
萩生田氏の「嘘」を暴いたのは、(中略)「しんぶん赤旗 日曜版」。萩生田氏側が裏金の使途として提出した「領収書の写し」を入手したところ、そこに「クレジットカードにてお支払い」「カードご利用分」などと記載された領収書があったというのだ。(中略)萩生田氏は、裏金の管理について「担当者が自分の机の鍵付きの引き出しに現金で保管していた」と説明していたからだ。

萩生田一人を生贄にすれば、残りは安泰だし、岸田は人気回復ができた。今からでも遅くはない。萩生田を処分すべきだ。
萩生田を生贄にして残り安泰 萩生田を処分岸田は人気回復


五月十八日(土)
萩生田氏は今年1月の会見でこう話している。
「(前略)ノルマ超過分の還付金については、(中略)清和研事務所に担当者が取りに行き、現金で渡されていました。それを担当者が(中略)机の鍵付きの引き出しで保管しておりました。(以下略)」
裏金を「現金」、しかも机の引き出しで管理していたという説明には、当時から、「違法に選挙に使うため、あるいは私的に流用するため、出し入れの記録が残る銀行口座での管理を避けたのではないか」という疑いの声が上がっていた(以下略)

そして
裏金の使途は、国会議員、外国要人、マスコミ関係者ら有識者との会合と、大臣や政調会長としての外遊時の政務活動費で、「自身の私的なものに使うといったことや、私やその他も含め、選挙に関連する支出はございません」と否定していた。

要注意点を赤字にした。菅野田の消費税騒ぎ以降、LGBTに至るまで、マスコミの偏向が目に付く。政権とマスコミがアメリカの言ひなりになることも目に付く。理由は、此の辺りにありさうだ。
提出された領収書のうち、「クレジットカードにてお支払い」「カードご利用分」などと記載された再発行の領収書が5枚、計72万円分(2020〜22年分)あったのだ。

これらについて
机の引き出しに現金で保管していた裏金を使った飲食代金の領収書が、クレジットカードで支払いというのは、まったく辻褄が合わない。


五月十九日(日)
萩生田氏の政治資金収支報告書の修正には、この“クレジットカード払い”領収書という問題以外にも不自然な点がある。(中略)2020年分の訂正では、会食や贈答品代として5回(中略)の支出を追加をしているのだが、そのうち4回分131万3610円の支出先は八王子を中心に高級鉄板焼店や懐石料理店などを展開する会社。さらにそのうち3回(中略)が同じ2020年7月9日なのだ。しかも、この日には、訂正前から、同じ会社の店への会議費20万4360円が計上されていた。

これだけでたらめなことをしたのだから、議員辞職は当然だ。
裏金問題を暴いた上脇博之・神戸学院大学教授は「赤旗 日曜版」の当該記事で、「(これまでの説明と)整合性がとれません」「ウソの証言をすれば偽証罪に問われる証人喚問が必要」と述べているが、そのとおりだろう。


五月二十日(月)
中国新聞は9日、安倍晋三首相が2013年の参院選において、東日本の選挙区の自民党公認候補に現金100万円を渡していた疑いを報道。(中略)複数の元政権幹部は官房機密費から支出されたのではないかという見方を示した。さらに翌10日には、2000年以降の自民党政権で官房長官を務めた人物が、国政選挙の候補者に陣中見舞いの現金を渡す際に官房機密費を使ったことを同紙の取材のなかで証言したのだ。
官房機密費をめぐっては馳浩・石川県知事が昨年11月、東京五輪の招致活動時に安倍首相から「必ず勝ち取れ。カネはいくらでも出す。官房機密費もあるから」と檄を飛ばされたと発言。また、これまでも「官房機密費が自民党の選挙資金として使われている」との証言が絶えず、(以下略)

安倍は悪質だ。民主主義の根幹が崩れた。今から安倍を除名にしてもよいくらいだ。生贄萩生田を道連れに。

五月二十一日(火)
しかも、2019年の参院選における河井案里・克行夫妻による大規模買収事件の資金としても、(中略)検察当局が河井元法相の自宅を家宅捜索した際に発見された「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」というメモの存在を昨年9月にやはり中国新聞がスクープした

安倍が検事総長の人事にこだわったのは、これが理由だらう。
前述した元官房長官経験者は今回、「(2800万円は)ぎりぎり出せる。(中略)毎月1億円が入ってくるから。(500万円は)官房長官はやろうと思えばできる」と語っている。
安倍派幹部や森喜朗の証人喚問による裏金事件の検証、そして官房機密費を目的外使用し選挙に投入するという不正行為の検証がおこなわれないかぎり、自民党による金権腐敗政治は終わらない。中国新聞のスクープを機に、自民党政権の膿を出し切るための徹底検証と追及をはじめなければならないだろう。
(編集部)

貴重な提言である。自民党内良識派と、野党と、マスコミの活躍に期待したい。

(モリカケ・・・カルト、二百九十四の三)へ (モリカケ・・・カルト、二百九十五の二)うた(八百七十九の二)へ

メニューへ戻る うた(八百七十八の六)へ うた(八百七十九の二)へ