千九百十八(和語のうた) 行動日記(ぶどう酒、外食買ひ物を中止、パンシロン、沖縄そば、みどりの窓口、じんましん)
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
西暦元日後一月六日(金)(2023.1.6)
妻から750ml瓶のぶどう酒をもらったのは年末だった。コルクを開ける器具が見つからないため、今まで飲めなかった。コルク開けが見つかったため、昨昼過ぎに帰宅すると半分飲んだ。小生が昼間に酒を飲むのは、年末(会社の最終日の軽食一杯のみ)、年始(三が日にお雑煮の前)、旅行(地酒のみ)と、厳しい制限がある。
今回飲んだのは、二日夜と三日朝は飲まなかったため、二回分の余裕があったためだった。半分飲んだあと昼食を食べ、昼寝をして母がデイサービスから帰宅後に、再び昼寝をした。
昨日は買ひ物が出来なかった。ホームページも作れなかった。モリカケ柳河桜藪黒トリー敗カルト債、二百三十九は、早朝の出勤前に作った。対話、論争、強行・陰で嫌がらせJR東日本の話題は本日、一日前に遡って書いた。かつては記録性を重視し、書いた日を厳守したが、その後に読みやすさを優先するやうにした。
夕食前に、晩酌として残りの半分を飲んだ。今回はあまりアルコールが回らなかった。旅行中の二回目や、年末の会社最終日で飲み帰宅後に昼寝をして夕食前の晩酌でも体験したが、二回目はアルコールの回りが少なくなる。とは云へ、肝臓への負担は総量に依るので、飲み過ぎには注意が必要だ。尤も、今は飲み会が無いので、晩酌で定量を飲むだけだ。年に数回の飲み会だと考へれば大丈夫だ。
酒を飲まないで済むなら、飲まないほうがいい。若い人たちは飲む人が少なくよいことだ。昔は、飲まないと会社で仕事がうまく回らなかった。悪い慣習である。喫煙率が激減したやうに、飲酒率も低いに越したことはない。
夕餉(げ)まえ良寛並みにほどほどを和やか飲みて周りも和む


一月七日(土)
午後に新型コロナワクチンの接種がある。家と駅を二往復しなくて済むやうに、予定では仕事終了後に昼食を食べ、途中で靴屋とみどりの窓口に寄るはずだった。
ところが朝食は、古いご飯を冷蔵庫にあるのに新しいご飯を皆で食べた。と云ふことで、仕事終了後に帰宅し昼食に古いご飯を食べ、二時少し過ぎに自転車で出かけた。
今回接種した医院は建物が大きい。元は病院だったのではないかと思ったが、入院施設が無いから医院だ。五回目のコロナ接種を終了した。
外で食べ買ひ物みどり窓口をすべて取りやめ医(い)やし場へ行く


一月八日(日)
一昨日突然胸やけが起きて、パンシロンを飲んだ。パンシロンは昭和三十年代に「パンシロンでパン、パン、パン」のテレビCMで一世を風靡した。だが何の薬か今まで知らなかった。キャベジンも同じだ。森繁久彌のCMで有名だが、胃薬とは知らなかった。

一月九日(月)
本日は午後まで勤務だ。国道十七号沿ひの油そば店で沖縄そばを食べた。チャーシューの油分が溶けかかって美味しかった。そのあと、巣鴨駅のみどりの窓口で乗車券、特急券をジパング機能で購入した。巣鴨駅のみどりの窓口は今月末で廃止になる。
並ぶうちに、窓口が二つになった。南浦和駅にみどりの窓口があった時代に、ジパング機能で一回購入したことがある。その後、みどりの窓口が廃止になり、話せる自動券売機でジパング倶楽部の切符を購入すると、改札窓口で会員手帳にスタンプを押してもらふやう指示がでる。このスタンプとみどりの窓口時代のものでは、番号が異なる。南浦和駅もみどりの窓口は二つあったから、番号が異なるのかと納得した。
マンションに戻る途中、駄菓子屋でポテトチップ百円を買って追加で食べた。最近大食になったのかも知れない。

一月十三日(金)
九日に蚊に刺されたやうな跡が二つ並んでできた。十日にはそれが全身に広がり、じんましんだと気付いた。十二日は更にひどくなった上に、痒いのはこれ以上我慢できないので、近くの皮膚科のホームページを見ると、要予約だ。しかも十二日は一杯だ。そこで本日の予約を入れた。
本日の朝になって異変が起きた。じんましんがほぼ治った。皮膚科の予約はすぐ取り消した。じんましんの原因として、
イ、年末に納豆を買ひ過ぎて、しかも三が日は食べなかったので、四日は毎食に(一日三つ)食べた
ロ、胸やけで、八日と九日に計五包のパンシロンを飲んだ
ハ、七日に新型コロナのワクチン接種を受けた
納豆とワクチンは日付けが少し離れる。パンシロンは日にちが近いが、じんましんを起こす成分を含むか不明だ。寒さと胸やけで体に負担がかかったか。
いらくさ(蕁麻、じんま)に触れても起こるかゆみ腫れ 食べ物または薬にて体の中で湧き起こる 年を重ねて老いも因るかも

(反歌) 四日にていらくさ(蕁麻)はしか(疹)ほぼ治るむそ(六十)とせならず復た現れる
幼稚園か小学校低学年の時に、皮膚が腫れた。そのとき以来だ。(終)

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