千九百十七(うた) 対話、論争、強行・陰で嫌がらせ
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
西暦元日後一月四日(水)(2023.1.4)
菅直人と野田が消費税増税を突然言ひ出してから、小生と、リベラルと称する連中とは、険悪な関係になった。それまでは、まづ保守と革新があり、小生は革新だった。ここで云ふ保守とは社会主義勢力に対する保守であり、革新とは資本主義に対する革新であった。
村山が社会党を消滅させてから、守旧と改革になり、小生は改革だった。菅野田と云ふ二人で一人前の連中が出てからは、政権を担へる政党と、社会を破壊する勢力になり、これでは小生を始め多くの国民が政権を担へる政党を支持した。
ところが安倍が出て、強権、不公平依怙贔屓勢力になったため、小生は反安倍勢力になった。このころ項目別検索から検索項目を減らし、減らした項目の説明「上野千鶴子が大学教授に選ばれた経緯を検証すべきだ」などを削除した。しかしリベラルが、かつての革新や改革に戻る気配を見せないため、批判を復活させた。予想どほり、野田みたいに安倍を称賛するものまで現れた。
リベラルの悪い理由は、良識派を敵に回すことだ。
一月五日(木)
好ましいのが対話、普通なのが論争、悪質なのが強行・陰で嫌がらせだ。安倍のやり方は強行、リベラルは陰で嫌がらせだから、安倍とリベラルは同質だ。野田は強行(与謝野を味方に付けてまで強引に進めた)で安倍と同じだが、軸足を乗せるリベラルは陰で嫌がらせだ。安倍を称賛したのも頷ける。
安倍は公平破壊勢力、リベラルは社会破壊勢力と言ひ換へることもできる。
一月六日(金)
陰で嫌がらせとは、小生の当時所属した労組の副委員長に対し朝日新聞の女編集委員が食事に誘ひ、脳出血で倒れた。この女だかどうか不明だが、朝日新聞の女が友誼労組の委員長と、小生のことを「陰謀史観」「家父長主義」と言ひ出したこともあった。友誼労組の委員長とは、戦後労働運動研究会で毎月顔を合はせて仲が良かったのに、朝日新聞に云はれると急に態度を変へるのか、と驚いたことがあった。
小生が、社会主義はよいが、リベラルは駄目だと、主張する所以である。
リベラルと新自由主義根底が同じどちらも社会を破壊
リベラルと新自由主義根底が同じ単純唯物論か(終)
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