八百二十一 1.シロアリ民主党の消滅、2.偏向マスコミのシロアリ応援隊
平成二十八年丙申
三月十九日(土)
シロアリ民進党へ
シロアリ民主党がシロアリ民進党に変はることになつた。民主党が提案した「立憲民主党」と、維新の党が提案した「民進党」について両党が世論調査を実施したところ、どちらも民進党が立憲民主党を上回つた。この結果について自民党の高村副総裁は党の役員会で
維新の党からすれば、『理念捨て名前捨てさせ里帰り』で、以前いた党に戻っただけだと思われないよう、なりふり構わず名前を変える必要があったということだ。また、民主党の若手からみれば『強いられたふりして嫌な名前捨て』で、名前を変えることに抵抗するふりをして、本心では選挙を考えて、名前を変えたかったということだろう
と語つた。今回の改名に一番反対したのが、ニセ労組シロアリ連合(自称連合)だ。シロアリ民主党のシロアリ(議員)どもはシロアリ連合のシロアリ(ユニオンショップと公務員組合)票を失はないやう反対のふりをする。どちらも根性の賤しい連中だ。国民のためといふ意識がまつたくない。民死党が一番似合つてゐる。発音も民主党に近い。民進党にも近い。
三月十九日(土)その二
台湾の民進党が迷惑
産経新聞のwebによると
民主党と維新の党が結成する新党名の有力候補に「民進党」が挙がっていることについて、台湾の民主進歩党(民進党)関係者が「イメージが悪くなる」と不快感を示していたことが11日、わかった。
自民党中堅議員によると、千葉県内のイベントに参加するため来日中の民進党の議員と10日、都内で会談した際、「せっかく政権交代を果たすのに、日本の民主党が民進党に変わったらわれわれのイメージが悪くなる。やめてほしい」と語ったという。
台湾では1月の総統選挙で民進党の蔡英文主席が中国国民党の候補に勝利。5月に総統に就任する。
台湾の民進党は、本省人(台湾住民)のための党で中国から独立を目指す。中国の圧力に屈しない。日本の民進党はアメリカ猿真似で属領化を進め、シロアリ労組(ユニオンショップと公務員組合)の圧力に弱い。完全に正反対だ。こんな連中に党名を真似されたら迷惑だらう。
三月二十一日(月)
シロアリ民主党を過度に応援するマスコミ
同じく産経新聞のwebに次の記事が載った。
2月22日付の毎日新聞と東京新聞を読んで、愕然とした。高校生らが21日に都内などで行った安全保障関連法の廃止を求めるデモを伝える記事だ。1面で写真入りで報じた両紙は安保法制反対のプラカードを持った若者の姿を伝えた。だが、若者のすぐ隣にいたはずの大人は全く写らず、「いなかった」かのような演出がされていたのだ。
1面トップで報じた東京新聞の見出しは「高校生の声」「私たちも主権者。安保法反対」で、毎日新聞は「『声上げたい』高校生ら反安保法デモ」だった。
実体はどうだつたのだらうか。産経新聞記者の取材によると
現地で実際にデモに参加した人数を目視で数えると、せいぜい600人程度だった。何を根拠にしているか不明だが、主催者発表の約5000人には遠く及ばない。明らかに高校生とみられる人はデモの先頭に集中し、十数人程度だった。大学生らしき若者を含めても二十数人で、あとは中高年層の姿が目立った。
これでも驚くが、この次に決定的な偏向事実が暴露される。それは
先頭で主に「安保法制に反対します」との横断幕を持って行進していたのは若者2、3人と、山口二郎法政大教授、佐藤学東大名誉教授だった。
山口二郎氏は、小沢一郎氏が消費税増税に反対し離党したときは「さよなら、小沢一郎」と口汚くののしつた。その後もシロアリ民主党本部の勉強会で講演するなど過度に肩入れを続ける。そんな男が横断幕を持つ。これではシロアリ民主党の八百長応援隊だ。
全国で行はれるほとんどの集会やデモは報道されない。今回も読売、日経は報道しなかつた。この程度のデモを報道すること自体が偏向そのものだ。
三月二十八日(月)
シロアリ民主党の消滅
昨日、民主党が二十年の歴史に終止符を打つた。とはいへ、民進党といふ新たなシロアリ政党が誕生した。しかも実態は元のシロアリ民主党と変はらない。民進党の背後にあるニセ労組シロアリ連合を撲滅しないと日本に未来はない。(完)
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