三千百八十五(うた)随想集、その二(旧社会党穏健左派、文化論、テレビ物語二つ)
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
四月十七日(金)
前回に続き随想集を書いた。最新の(1.歌論文学論、2.止観論、3.健康論)は、主題を決めてから作ったので、これは随想ではない。一つの主題が3.5KBを超えることは無理なので、三つをまとめた。
それと比べて、今回は本物の随想だ。
支持政党社会党左派 文化論民族自決 僧職は妻帯禁止復活し 築け住みよき日本の未来

反歌  昔から伝はる文化引き継ぎて未来へ渡す住みよき日本
反歌  アジアにて突出せずに各国と歩み揃へて戦無き地域

NHKの大河物語豊臣兄弟は、毎回を飛び飛びに観るから、何とか続けることができる。飛ばす部分は、家族の雑談だ。秀吉秀長兄弟を含める雑談と、二人を除いた家族だけの雑談。どちらも面白くない。
この番組がつまらない二番目の理由は、主人公以外が人格不連続だ。豊臣兄弟の題名とは裏腹に、秀吉でさへ脇役だ。だから、信長の前で失敗を弟のせいにして取り繕ったり、それ以外も無責任な男に為ったり、しつこいくらいお調子者になったり、弟思ひになったりと、不連続だ。
信長も、お忍びの用意周到な男に為ったり、ずるがしこい男に為ったり、冷酷な男に為ったり、と忙しい。妹の市も同じだ。
物語全登場者人格が連続なのに 脚本の都合によりて不連続してはいけない人間破壊

反歌  放送が一年間は長すぎる中身に合はせ長短自在に
番組がつまらない三番目の理由は、秀長に光を当てる物語は、1981年の「おんな太閤記」があり、中村雅俊が演じて秀長は一躍有名になった。四十四年経てば、報道関係者のうるさい連中は引退したし、と皮算用を立てたのだらう。

テレビ朝日の「未解決の女 警視庁文書捜査官」は、文学に関係がある為、再放送を幾つか観た。まづ、人間関係の設定が悪すぎる。NHK豊臣兄弟が、脇役の人格が不連続なのも、根本は人間関係だ。
第一作は、作家が二人登場するが、筋書きが無理過ぎる。事件物で、現実にはあり得ない筋を作ると、興ざめする。だから第二作は、観なかった。今後永久に観ない筈だったが、第三作で百人一首が専門の中年独身教授に、女学生が恋文を送って殺される話で、教授を犯人に見せかけながら別に犯人がゐる、事件物によくある作り方だ。無理が過ぎるので興ざめした。
原作に無理があるので興ざめとなる 脚本に矛盾がありて心は冷める
(終)

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