三千百六十七(うた)役立たなかった二冊(教科書の名文、垂秀夫日中外交秘録)
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
三月三十日(月)
最近図書館から借りた二冊は、まったく役に立たなかった。一冊目は、著者名がGakken。ずいぶん馬鹿にした名前だ。題名は「何度でも読みたい教科書の泣ける名作 -詩・短歌・俳句-」。抄録には
小学・中学・高校の国語教科書に掲載された作品から、珠玉の名作を集成。「大漁」「崖」といった詩33篇、俵万智らの短歌15首、小林一茶などの俳句5句の計53作品を収録。採録された教科書の学年、学習内容等も紹介。
とあるものの、読みたい作品は、ほとんど無かった。思ふに、高校はともかく、小学生と中学生は、こんなものばかり教科書で読まされたら、国語嫌ひになってしまふ。
今の世に国語破壊が目立つのは 小学生に始まりて語感の悪き文章を九年以上読み続け 西洋被れ助長に縁るか
反歌
戦前は日露戦争終了後猿真似及び崇拝残る
反歌
戦後には国語尊重少しづつ消へて亡国速度速める
二冊目は垂秀夫「日中外交秘録」。去年八月に動画を観て、九割賛成一割反対だった。そこで、垂さんが出演する他の動画を観たところ、99%が無益な話、1%が有益だったので、その落差に驚いた。
そのとき図書館に、この本を予約したが、待ち人数が多く、昨日やっと借りることが出来た。昨年八月に、本屋でちらっと見たところ、大使時代に中国外務省から急に呼び出しがあり、わざとゆっくり対応した話だった。
それでは駄目で、相手が失礼な時はそれを指摘し、改善させなくてはいけない。おそらくこの本は、二回目以降の99%が無益な話だらう。さう思ひながら読み始めると、相手が失礼な時はそれを指摘するなど、云ふべきことを云ってゐる。この本は、題名どほり、秘録で貴重かも知れない。さう期待して読み始めた。
結果は、駄目だった。垂さんの自慢話ばかりだ。外交は、首脳や外務大臣で決まる。外交官は、自衛隊員と同じだ。普段は相手国と交流しても、首脳や外務大臣次第で、紛争になることもある。
外交官のすべきは、さうならないやうに、必要な情報を上に伝へることだ。あと、垂さんを始めほとんどの外交官はやらないが、拝米に偏った日本の外交を、少しでも中間の立ち位置に戻るやうにすべきだ。それでは偏りがあると云ふなら、公平になるやうにすべきだ。
日本国形の上は独立もアメリカによる圧力に バブル経済崩壊しLGBT法律できる
反歌
秋津洲万年野党社会党今に思へば光輝く(終)
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