三千百三十四(うた)大腸透視検査
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
三月三日(火)
二月に大腸がん潜血検査が陽性だった。そして先日、大腸透視検査を受けた。この検査は、受ける前が大変である。
前日の朝食はご飯と豆腐の入った味噌汁のみ。これだけだと、たんぱく質が足りないので、味噌汁に入れなかった豆腐も全部食べた。
昼食と夕食は、医院から渡されたレトルト食品。量が少ないし、昼食は、おかゆと、肉とジャガイモが僅か。夕食は、ビスケットとビーフシチュー。
当日の朝は絶食。そのため朝は、暖房を入れても、寒気がした。昨日から脂肪分を摂らないので、カロリー不足になったのだらう。
医院までは、速足で歩いた。体を温める為だ。到着後、下剤を溶かした2リットルの水を二時間掛けて飲む。更にそのあと二時間待つ。他の受診者は、椅子に座ったままの人が多かったが、小生は医院内外をときどき歩き回りながら、スマホでニュース、昭和四十年代都電愛好仲間のホームページ、小生のホームページを見た。
ここで一つ収穫があった。小生のホームページをスマホで見ると、画面の右端で改行されず字が小さくなってしまふ。そこで帰宅後に<head>の部分へ、<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">を入れることにした。
(追記 スマホで画面が小さくなる件について、二年ほど前までは、この現象が起きなかった。ところがその後、起きるやうになったため、前に一つのページだけ<meta name="viewport…>を入れたことがあった。ところが、スマホ側で「pc版サイト」の設定をしないと、大きくならない。そのため一つのページに留めた。今回は医院内で四時間待ち時間があり小生のページを見て不便なので、変更を思ひ立った。)
大腸の検査は前が長きこと 前の日の朝始まりてその日は午後の三時に安堵

反歌  検査後に鎮静剤が覚めるまで一時間ほど寝台に待つ
待ち時間が長いので、きっとWifiが使へるだらうと、充電してから行ったので、退屈はしなかった。検査の途中でポリープが見つかったので、除去してもらった。それ以外に、異常は無かった。
ポリープは悪性の可能性があるので、病理検査を行ふ。それまでは安心できないが、既に除去したのだし、ほとんど大丈夫だらう。
昨年は市の検診で、血液中の赤血球が少し少ないので、医師の勧めで胃カメラと潜血検査を受けた。出血の可能性があるからだ。どちらも異常は無かった。
小生の父は、大腸癌で亡くなった。だから今年も、潜血検査を受けた。大腸がんの確率は2%なので、大丈夫だとは思ってゐたが、結果が分かりほっとした。
-------------------------ここから「原始仏法を尋ねる」(二百十八)---------------------------
仏法の、執着が六道輪廻を生むとする教へは、生きたいと云ふ執着が、苦しみを発生させる事ではないか。大腸がんだらうとポリープだらうと、あとは医療に任せるのが良い。既に子孫繁栄だし、と云っても孫はまだ生まれてゐないが。七十歳まで生きたから、あとは天命だ。さう思ふと気楽だ。大腸透視で、一つ悟りを得た。
悟りとは一つ終はりに非ずして 幾つもあるを見逃すは頓悟で悟り得たと錯覚

反歌  診察と検査に処置と薬にも患者悟りを得る機会あり(終)

「原始仏法を尋ねる」(二百十七)

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