二千六百六十七(うた)マンションで排水溝詰まりを直した
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
二月二十八日(金)
前にマンション全体の価値を五千万円は高めた話を書いた。今回はそれほどでもないが、排水口閉塞修理代二十万円を防いた。
このマンションは、駐輪場の排水口の流れが悪い。とは云へ、直径20cmくらいの塩ビ製排水パイプが、下向きに水の中へ潜る。きっと、パイプの入口にフィルターがあって排水が遅いのだらう。さう思ってきた。
或る時、水道の延長ホースで排水溝に水を流した。流れは悪いが、それはいつもと同じだ。暫くしてマンション反対側公道の側溝排水口から腐った落ち葉の臭ひがした。排水溝とはかなり離れた場所なので、そのときは特に思ふことは無かった。
或る時、不燃ごみに香水の入った瓶を複数出した人がゐた。中をごみ庫の排水口に流して、空になった瓶を不燃ごみに出した。そのあとごみ庫の排水口に、バケツ二杯の水を流した。すると、公道の排水口から香水の匂ひがする。なるほどマンションの排水は、汚水を除いて公道の排水口(或いはそこに繋がる下水管)に流れるのかと分かった。
先日、排水溝へ再度、ホースで流した。今回は、上限ぎりぎりまで入れた。少しづつ減るのは前回と同じだ。ところがもう一回試すと、途中で水位が急に下がった。それからは、ホースで幾ら速く水を入れても、水位は上がらなくなった。
以上を考察すると、塩ビ製パイプはすぐ近くの公共下水管ではなく、マンションを一周して反対側公道の下水管へ流れる。その間に落ち葉の破片が詰まり、一回目は腐敗臭がした。二回目は水を入れ替へたので臭ひはしないが、落ち葉が一掃された。
駐輪場排水溝は、鉄製の格子があり、小さな葉しか入らないのだが、それでも詰まるので驚いた。
香水の匂ひが誘ふ排水溝 流した水に押されたか腐敗の臭ひ初めは起きる

反歌  排水溝またも流して詰まり取れ今は速やか水が流れる
今回作業で注意すべき点は、すぐ近くに公道があり排水溝より少し低いので、もし水が溢れても公道の側溝へ流れる。もう一つ、水道代は管理室と共用(ゴミ庫など)を含めて、最低料金だ。今の二倍使っても最低料金である。だからと言って、水を無駄に使ってはゐない。二回の放水で、せいぜい0.6立方メートルだ。最低料金を越えたとしても10円である。改めて、家庭用の風呂が如何に水を多く使ふかが分かる。
(03.07追記、バケツ二個で五回水を流し、異常のないことを確認した。これは、下流で再度詰まってゐないかを調べた。)
ここまで書いて、小生は典型的な加点評価型人間を再自覚した。
--------------------------ここから「偽装個人事業主になってはいけない」その二---------------------------
(前へ)個人事業主扱ひの人貸し業(昭和の言葉だと、手配師、ピンハネ)と手を切った理由は、抜き打ち検査で来た人が、今までと異なり減点評価型採点をしたためだった。この人が悪いのではなく、そのときは支店長が悪いと推定した。それから半年ほどして、全国規模でまた同じ話が出たため、これは会社の体質が変はった為だと判った。会長より若い社長が退任し、会長の息子が取締役になった。(終)
(3.03追記)減点の内容は、名札を外の鍵箱に入れてなかった。鍵箱は、関係者が管理室へ入室するとき使用するので、誰が持ち出したか分かるやうにするのは必須である。とは云へ始業時に優先順位があり、まづ入室すること(初めてのマンションはこれが難しい)と、警報があれば解除すること、業務日誌を調べること、ごみ出し(特に開始直後に収集する場合)である。小生は、何回も行ったマンションでごみ出しを鍵箱の近くで行ふときは、ごみ出し終了後に名札を入れることにしてきた。
ごみ出しが終はったときに、抜き打ち検査が来た。その人も、始業一時間後に来る予定だったが早くなったと、云ひ訳をした。そしてイエローカードを渡された。次から気をつけてくれよ、と渡すならユーモアがあってよいことだ。ところが、もう一回支店長が見に来ると云った。つまりイエローカードは、次に見つけたら契約解除(業務委託なので。雇用では解雇)だぞ、と脅かしである。
しかしこれはまだ許容範囲だった。許し難いのは、(1)室内はよいが外は帽子を被る、(2)制服のボタンは一番上までと云ふ話も出たが、一番上はまあ外してもよい、と云ふ。今まで帽子は貸与されても、実際に被る人は少なかった。現にこの会社が作ったテレビCMの管理員は被ってゐない。
帽子だ、一番上のボタンだとうるさいことを云ふなら、人貸し屋に雇はれた個人事業主は辞めよう、とそのとき思ひ、暫くして現実となった。これも変な話で、個人事業主が帽子を被る被らないは勝手ではないか。雇用で帽子を被れ、なら許容範囲だ。個人事業主に帽子を被れ、は悪質な雇用偽装である。(次へ)

メニューへ戻る うた(一千二百六の二)へ うた(一千二百八)へ