二千五百八十五(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百十六)政倫審その三
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
十二月十七日(火)
衆議院の政倫審について、読売新聞のホームページに
衆院政倫理審に萩生田光一氏ら不記載全15人出席へ…自民内で「もう差別的に扱わない」見方も

が載った。
旧安倍派の関係者は「政倫審への全員出席で、落選者も含めてもう差別的には扱わない、という確認だ」と解説する。

この一言で、政倫審出席が台無しになった。本来は発言内容で、今後も差別的に扱ふか扱はないかを決めなくてはいけない。それなのに開催前から、「落選者も含めてもう差別的には扱わない」では八百長試合だ。
政倫審始める前に結果を喋る 政倫審儀式にするな野党頑張れ

自民党も頑張る。前にも書いたが(12)、これは昭和四十年くらいに自民党が流したテレビCMだ。

十二月十八日(水)
週刊女性のホームページに
“エッフェル姉さん” 松川るい議員のテレビ出演に視聴者激怒(以下略)

が載った。
自民党の松川るい国防部会長代理が15日、フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に出演し、厳しい声があがっている。
「松川議員は番組内で、旧安倍派の政治資金問題をめぐって、自身が出席する参院政治倫理審査会について“国民に対して説明責任を果たすという上では、公開が一番いい”と、公開を希望する考えを述べました」(全国紙政治部記者、以下同)
これに対してネット上では、
《ご立派な物言いですが、まず松川氏はかつてのフランス研修の一件のご説明はいつなさるおつもりでしょうか》
《テレビに出て綺麗事を言う前に、エッフェル姉さんとして、あの研修と言う名の海外旅行についてどう考えているのか?》
(中略)
《今まで説明責任から逃げていて、どの口が言うのでしょうか?》
《政倫審の前にはエッフェル塔ポーズをお願いしたい》
(中略)何よりもまず“エッフェル姉さん”から脱却しないと、何をいっても、国民は聞く耳を持たないだろう。


十二月十九日(木)
政倫審に稲田さんが登場した。日刊ゲンダイのホームページには
自民・稲田朋美氏「安倍派5人衆」をヤリ玉に痛烈批判!裏金政倫審で意趣返し、“犬猿の仲”に矛先

が載った。
5人衆のうち、政倫審に出ずにバッジをつけているのは、萩生田光一元政調会長ただひとり。稲田氏が矛先を向けたのは明白だ。(以下略)
「稲田さんは(中略)当選3回で初入閣し、女性初首相と持ち上げられた時期もあった。かたや萩生田氏は安倍最側近を自負し、(中略)もともと折り合いの悪い2人の関係が決定的に悪化したのは昨年夏ごろ。稲田さんの元秘書が野党候補として都内の衆院小選挙区に立つことになり、(中略)党都連会長だった萩生田氏のもとへ出向いたんです。すると、開口一番〈あんた、何考えてんだよ〉とドヤされた。(以下略)」(与党関係者)


十二月二十日(金)
東京新聞のホームページには
裏金額3位・萩生田光一氏「関わっていない」「わからない」 還流再開の経緯は不明なまま 衆院政倫審

が載った。三日前に指摘したやうに、やはり八百長試合だった。それでは野党に失礼だから、消化試合と呼んだほうがいいかな。小見出しに
◆旧安倍派幹部と会計責任者で食い違う証言

もある。有料記事なのでこれ以上は読めないが、八百長又は消化試合だったことは分かる。時事通信のホームページには
不記載の派閥指示、04年に 萩生田氏「深くおわび」―衆院政倫審

が載った。「深くおわび」をするなら、議員を辞職することだ。またも口先だけだ。
「国民に多大な疑念を抱かせ、政治不信を招いたことについて、改めて深くおわびする」と陳謝した。
(中略)萩生田氏は03年の衆院選で初当選。その翌年には、事務所として還流の仕組みを把握していたことになる。ただ、自身については「本件が問題になって以降、事務所担当者から聴取して初めて認識した」と述べた。
旧安倍派の柴山昌彦元文部科学相も政倫審に出席し、14年ごろに不記載を指示されたと発言した。柴山氏は04年に衆院議員に就任しているが、萩生田氏の証言と違いがみられた。
(終)

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