二千五百八十五(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百十六)政倫審その二
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
十二月十二日(木)
先の衆院選で、政倫審に出席しなかった者は非公認になった。政倫審は公開されたから、非公開の政倫審に出席しても駄目だ。衆議院と整合性を取る必要がある。
FNNのホームページに
公明代表が政倫審出席慎重議員に苦言「民意は決着したと見ていない」

が載った。これは
一部議員が衆院選でみそぎが済んだとして政治倫理審査会への出席を拒んでいることについて

述べたものだが、参議院も同じだ。

十二月十三日(金)
NHKのホームページに
公明代表「財源、責任持った議論を」 国民民主にくぎ

が載った。
所得税が生じる「年収103万円の壁」引き上げやガソリン税に上乗せされている暫定税率の廃止で自民、公明、国民民主の3党が合意したことに関し、実現を強く求めた国民民主へ税収減を補う財源を検討するようくぎを刺した。国会内で記者団に「財源は大きな課題だ。責任を持った議論をしてほしい」と述べた。

公明党は政教分離以降、何々無料化を実現した、などのポスターが目立った。その財源はどうするかまで云はなくてはいけないと四十年間思ってきた。今回初めて、財源迄考慮する主張が出た。これはよいことだ。
公明党には、安倍お友だち依怙贔屓カルト裏金政権を、長引かせたことへの挽回を期待したい。安倍自身は裏金に関与しなくても、その前の細田派に責任がある。安倍は、首相に返り咲くための自己保身で裏金を止めただけで、それまでの経緯を公開しなかった。そのため裏金が復活し、騒ぎを拡大した。

十二月十四日(土)
安倍が、もし良心で裏金を廃止したのなら、そのことを公開して国民に謝罪し、税金を払はせるなり、差額を寄付させるなりした筈だ。
しかし安倍は返り咲きを狙って廃止したのだから、公開なんてとんでもない話だった。そして死後は、議員数にあぐらを掻く連中たちによって、再開された。
安倍は一時、高市さんを担いだが、使ひ捨てになる運命だった。LGBTで先端を行かせた稲田さんは、既に使ひ捨てになった。

十二月十五日(日)
萩生田がかつて、安倍派の後継を狙った。都連会長に居座り、森老害に頼んで岸田へ圧力を掛け続け、処分を党本部の役職だけと岸田に云はせて再度都連会長に居座り、一部マスコミを操作した。
その萩生田が、高市さんを担ぐふりをした。高市さんを当選させて、そのあと使ひ捨てにして自分が総裁になるつもりだった。あやうく稲田さんの二の舞になるところだった。
使ひ捨て安倍返り咲きたくらみて女性議員を利用した 脇に下げられ男たちまた繰り返す安倍のやり方

反歌  カケカルト裏金三位国民はそんな男を使ひ捨てよう

十二月十六日(月)
現代ビジネスのホームページに
自民党「裏金問題」には続編がある…!都議会自民党「パーティ券収入不記載問題」、検察が正月返上で捜査する「安倍派の大物」の名前

が載った。
今年1月、神戸学院大学の上脇博之教授が自民党都連と都議会自民党を政治資金規正法違反(不記載)で東京地検に告発し、その捜査が10月以降、水面下で続けられている。
自民党中堅都議は「都連と都議会の会計事務責任者が断続的に地検に呼ばれています。(捜査は)終わっていない」と不安を述べる。

自民党都連の会長だったのが萩生田だ。
上脇氏は昨年、自民党安倍派について、20万円超のパーティ券大口購入者を調べ、5年間で3290万円の不記載を告発した。結局、検察の立件額は約20倍の約6億7700万円だった。
上脇氏は新たな告発についても、「国会閉幕後の年末から来年1月末までに何らかの動きがあるのではないか」と言う。
(中略)萩生田氏は安倍派幹部のなかで2728万円と最も不記載額が大きく、検察にとっては「取り逃がした大物」である。(以下略)
「週刊現代」2024年12月21日号より

安倍の派ら疑惑は続く尽きるまで年末超えて来年以降
(終)

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