二千四百七十(うた)田崎史郎の駄論を批判
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
九月六日(金)
デイリースポーツのホームページに
田崎史郎氏 総裁候補に総理大臣に向かない「単なる理想主義者」がいる(以下略)
が載った。
田崎氏は歴代首相のタイプを、「1つは現実主義者」として田中角栄氏、(以下略)の名前を挙げた。「2つ目は理想を掲げた現実主義者」として(中略)、安倍晋三氏を挙げた。
一方で「単なる理想主義者がいるわけですよ。実現できないことを唱えている。単なる理想主義者は総理大臣に向かないと思う」と述べた。
田崎の分け方は欠陥が過ぎる。現実主義者と理想主義者だけでは、重要なものが抜ける。私欲主義者である。つまり、私欲主義者と理想主義者がある。
現実主義者を加味すると、私欲主義者と理想主義者(現実との妥協度合ひ)がある。
これで云ふと、安倍は私欲主義者。だから憲法改正を出したり引っ込めたりした。要は、自分が首相でゐられればどちらでもよいのだ。だからLGBTでも、稲田にやらせたり、自分がLGBTの人と食事会をした(奥さんの発言)りした。リベラルを取り込んで、自民党内で権力を強めるためだった。
デイリースポーツのホームページには
田崎史郎氏 石破氏が自民党内で嫌われる理由解説「飲み食い」を断る 東国原「飲み食いで人を動かすのが政治?」
が載った。石破さんが党内で嫌はれる理由について、田崎は
「たとえば『飲み食いしましょうよ』って言った時に『政策で一致しなきゃだめでしょうよ』。そりゃ、まあ理想なんですよ。でも理想を実現するためには人を動かさなきゃいけないわけでしょ。その部分ができてないんじゃないかという指摘ですね」と話した。
これに元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が「飲み食いで人を動かすのが政治ですか?」と反論すると、田崎氏は「飲み食いも必要です。両方できなきゃいけないんですよ」と答えた。
タレントの大竹まことが「今までやってた飲み食いで仲良くして、それで友達になってみたいな。(中略)もうそんなことじゃなくなっていく気がするんだけどね」と時代は変化していると主張していた。
そのとほりだ。飲み食ひで人を動かすのは、慣れ合ひであり、私欲だ。
三年前、朝日新聞のホームページに
(取材考記)政治家と会食、「スシロー」と呼ばれても 田崎さん、権力者の内緒話書いて 塩倉裕
が載った。
政治家はなぜ会食するのか、をテーマにした「耕論」企画(16日付朝刊)の一環で、政治ジャーナリストの田崎史郎さん(70)に取材した。人間関係を深めるためだ、との説明だった。
田崎さんは自身も安倍晋三前首相や菅義偉首相との会食を重ねている。すし屋で会食したため「スシロー」と揶揄(やゆ)する声もある…
有料記事の為、最後は「…」で切れてしまったが、概要は分かる。田崎スシローの会食も私欲だった。
政治屋に私欲優位の人がゐる お友だちを依怙贔屓安倍は典型私欲だが ジャーナリストも私欲者がスシを会食スシローと云ふ
反歌
飲み食ひは私欲の為だ悪質だ党内国会議論が無駄に(終)
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