二千四百六十二(朗詠のうた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百五)兵庫県知事と安倍政権の類似性(続編)
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
九月七日(土)
読売テレビのホームページに
速報】斎藤知事“側近”産業労働部長の証言に非難の電話が殺到 「発言は誤り」急きょ6日に再度尋問

が載った。
百条委員会は5日、知事の疑惑を告発した元幹部職員の私的情報について、原田部長や前総務部長などが情報を漏洩していた疑いがあるとして、原田部長がどのように情報を得ていたかを委員らが尋問しました。
その際、原田部長は当初「覚えていない」などとしていましたが、証言があいまいだとの指摘を受け、「(当時の)人事課長や副課長がいる場で聞いた」と証言しました。

これほどの大事件を覚へてゐない訳がない。
この原田部長の発言について、(中略)「人事課が情報漏洩している」という主旨の非難の電話が相次いだということです。
しかし、関係者によりますと、人事当局の関係者が当時の人事課長や副課長に確認したところ、「人事課長らが原田部長に情報を漏らした事実はない」として、原田部長の発言は誤りだったことが判明したということです。

隠したいことがあるから、嘘をつくのだらう。

九月八日(日)
斎藤は知事になった途端、性格が変はったと云ふ。これは祖父が元兵庫県知事だった為だ。似た例に安倍がゐる。祖父の岸信介は、敗戦責任第一位兼第二位にも関はらず、当時はA級戦犯で死刑になったかどうかだけが関心対象だったため、A級戦犯だが釈放された男が、首相になってしまった。尤も石橋湛山が急病になったため、棚からぼた餅だったが。
孫が祖父と同じ役職に就くと、祖父より後の今に至るまでの流れを無視する。普通は、前任者、前々任者、・・・の政策を参考にするか、批判対象として参考にするものだ。ところが、斎藤と安倍は、世襲貴族になってしまった。
国および兵庫の長に孫がなり 二人似た事行ひて 亡くなる人が出たものの醜く居座る三代目かな

反歌  三代目のれんを壊す昔から諺にあり今また壊す

九月九日(月)
日刊スポーツのホームページに
「俺は知事だぞ」斎藤元彦知事のブチ切れ疑惑の理由は「維新の顔」との会食

があった。
百条委が実施した職員へのアンケートでは、斎藤氏が会議に参加したホテルの夕食は事前申し込み制となっていました。斎藤氏は別のところで食事するとの意向があったので、申請はしていなかったのですが、当日になって予約制の夕食を取りたいと言い出し、職員が交渉し、「断られた」と伝えると、「俺は知事だぞ」と激怒したという証言がありました。
(中略)
斎藤氏が出席したのは、(中略)山梨県で行われた全国知事会議。初日の夕方、突然、ホテルで夕食を取りたいと言い出したため、職員が全国知事会の事務局にかけあったところ、「対応はできない」との返答ありました。
(中略)その後、秘書課長、秘書広報室長から随行職員に「なんとかならないか」と次々に連絡があり、困った職員が事務局にもう1度、頼みましたが、NGでした。
秘書課を巻き込んだ“大騒動”になったのは、斎藤氏が「ある事実」を知ってしまったからでした。
竹内委員「突然、ホテルで食べたいと言った理由は、吉村(洋文)大阪府知事がこのホテルの中のビュッフェを食べるということを斎藤知事が知って食べたいと言い出したと。こういう話ですが事実ですか」
斎藤氏「そうですね、はい」

とんでもない孫だ。新しい諺を考へついた。「孫にも辞表」。

九月十日(火)
神戸新聞のホームページに
うそ八百発言「表現行き過ぎた」 批判文書問題で斎藤知事、非を認める

が載った。
兵庫県の元西播磨県民局長が斎藤元彦知事らを批判する文書を作成し(中略)パワハラ行為や企業からの贈答品授与など、知事と幹部職員に7項目の疑惑があると書かれていた。知事は3月27日の記者会見で、文書内容は「うそ八百」「公務員失格だ」などと厳しく非難したが、県が真偽を調査する前であったことから「職員が萎縮して、知事の意向に沿う調査しかできなくなる」との批判があった。
斎藤知事は県議会の答弁で「(中略)知事として表現が行き過ぎた点があった」と非を認めた。

既に、自民党、維新の会など全会派が斎藤に辞職を要求した。

九月十一日(水)
産経新聞のホームページに
「どういう道を進むかは自分で決める」斎藤兵庫県知事、県議会全会派からの辞職要求にも改めて辞職否定

が載った。斎藤個人のことは自分で決めるべきだ。しかし兵庫県政のことは、議会と相談して決めるべきだ。知事選挙の時に応援してもらった維新の会ともよく相談すべきだ。
斎藤が辞職しない場合は、不信任決議が可決されるだらう。万一斎藤が議会を解散させた場合は、県会議員選挙の費用が十六億円掛かるさうだ。(終)

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