二千百十五(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト、二百七十一)ニョッキー松川とブラックコメンツ
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
十月五日(木)
松川問題は、副幹事長で再燃した。ＦＬＡＳＨのホームページには
「エッフェル姉さん」松川るい議員がブログで謝罪＆成果強調の所感掲載「これで禊は終わり」に国民納得できず
の題で
自民党女性局のフランス研修中、エッフェル塔前でおどけた写真を撮影、SNSに投稿して大炎上した松川るい参院議員が、党副幹事長に起用されて世間を驚かせた。
「これまで松川氏は、かたくななまでに炎上についての記者会見を開かず、大阪府内で開かれた身内の会合などで謝罪した程度でした。説明責任をまったく果たしていません。その松川氏の起用ですから、国民からも批判が出ました」（自民党関係者）
十月六日(金)
9月29日にBSフジの報道番組(中略)が、都内のホテルで主催した『プライムニュースの集い』には、松川氏は顔を見せていたという。参加者からは『華やかな場所は自粛したほうがいいのに』という声があがったそうだ。
その松川氏が、10月2日に自身のブログを更新。《7月末の自民党女性局の定例の海外研修については、軽率な写真投稿で、多くのご批判を頂戴いたしました。自身の軽率さを深く反省し、国民の皆様に対して改めてお詫び申し上げます。(中略)本来、もっと早く皆様にお話ししたかったのですが、諸般の事情でこのタイミングになってしまいました。申し訳ありません》と謝罪している。
国民が怒ってゐるのは、軽率な写真ではなく、税金を含むカネで遊び放題のぜいたく旅行をしたことだ。つまりまったく詫びてゐない。「定例の海外研修」についても、毎年やってゐることだと責任を軽減する意図が露骨だ。国民は定例なのか違ふのかに興味はない。定例だと云ふなら、昨年までの研修も公表すべきだ。
次に「諸般の事情でこのタイミングに」と云ふが、どう云ふ事情なのか。今回も、ニョッキー松川のブラックなコメンツ(コメントの複数形)だった。
アメリカに付いて行かうよ 核兵器不使用を云ふは弱い国 馬鹿な女を写真も示す
反歌
エッフェルの真似でニョッキー松川は四年前にも馬鹿な発言
十月七日(土)
続いて《この間、マスコミからの質問に対しては、党の研修ということで、党本部が文書で回答してきましたが、事実が上手く伝えられないままとなってしまいました。これも、私自身が直接お答えできなかったためだと思います》としている。
子ども同伴だったことについては《子育て中の女性でも参加できるように、「新たな試み」として、党として、(中略)個々人及び子どもの幸福度を上げる上で重要なことと考えます。なお、大使館に子どもの監護の依頼はしておらず、大使館や大使館員から支援も受けていません。子どもに係る経費は自己負担です》としている。
このブログを読んだ大阪府政関係者は「相変わらず国民の疑問に答えていません」と厳しく指摘する。
「なぜ途中帰国したのか。事前に帰国することがわかっていたなら、なぜ中途半端に参加したのか。子どもの費用は返金したといわれているが、本当なのか、その理由は何か。聞きたいことは山ほどあるはずです。ブログで一方的に発信しているだけだと、いつまでも『エッフェル姉さん』と呼ばれますよ」
小生は『ニョッキー松川とブラックコメンツ』と呼ぶ。
十月八日(日)
記事は最後に
自民党女性局は、フランス研修の「報告書」は(中略)公表する予定はないという。この対応がさらに国民の怒りを増幅させているが、松川氏は《研修報告書については、(中略)事務局と共に報告書案を作成し、9月上旬に既に党本部に提出済みです》（ブログより）としている。(以下略)
「松川さんは、今回のブログで禊が終わったことにするんじゃないですか」と自民党議員秘書は冷ややかだった。納得できない国民は置き去りということか。
岸田は、馬鹿な人事をしたものだ。当事者も、ブログではなく記者会見を開いたらどうか。
記者：好きなものは何ですか？
るい16世：ギロチンです。
十月九日(月)
記者会見では突っ込まれるから、会議を出たところを短時間話すことには応じたらしい。東京新聞のホームページによると
記者 娘を同行させ、在外公館が面倒を見たと（の報道があるが）。
松川氏 それは事実に反している。党として子育て中の方でも参加ができるように案内をしている。私自身も（娘を）連れていったが、大使館のお守り（世話）はそもそも依頼もしていないし、実際にそういうことはしてもらっていない。
依頼はしなかったが、大使館への忖度指示がどこからかあったのかどうかを、外務省は調査すべきだ。その忖度指示は誰から出されたのかも調査すべきだ。
十月十日(火)
週刊女性のホームページに
【期待できない世襲政治家ランキング】 3位小渕優子、2位小泉進次郎をぶっちぎった1位は？
が載った。
岸田文雄首相が9月13日に行った内閣改造で、入閣した世襲政治家は岸田首相を含む8人。新内閣の実に4割が世襲議員となった。
この調査は有効回答数が少ないのでばらつきがあるが、旧安倍派を中心に引用する。
デカデカと家系図を載せ、血筋アピール
父親である岸信夫元防衛相の地盤を継いで今年4月に初当選した岸信千世議員が第8位。55票を獲得した。岸信介元首相が曽祖父で、伯父は安倍晋三元首相だ。
《親も伯父も、政治家として失格だった。この人は国政よりも岸家の名誉しか考えていない》（埼玉県・44歳）
《ホームページにデカデカと家系図を載せ、立派な血筋アピール。自分に何ができるのかの主張も実績もないお坊ちゃま》（大阪府・58歳）
当選したばかりだが、厳しい意見が並んでいる。
「経験や実績がないとする意見もありますが、ついこの間、当選したばかり。こうした声が多いのは、やはり伯父である安倍さんや父・信夫氏への批判なんでしょう」
敗戦責任と、戦後派カルトを日本に呼び込んだ岸信介、モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルトの安倍。批判は当然だ。
旧安倍派ではないが、
同じく“家のブランド力”でランクインした世襲議員がいる。110票を獲得し、第4位となった鳩山二郎議員だ。父親は法務大臣などを歴任した鳩山邦夫氏で、伯父が鳩山由紀夫元首相だ。
《伯父が総理のときに失望したので。鳩山家にいいイメージがない》（千葉県・48歳）
《鳩山ブランドは信用できない》（北海道・42歳）
など、お家批判が殺到。
鳩山由紀夫の悪いところは、アジア重視と云ひながら欧米基準の植民地正当化だ。欧米が日中タイを除きアジア是体を植民地にしたことを取り上げず、ただ悪い日本を演出して謝り続ける。
306票を獲得し、第2位に名前が挙げられた、小泉進次郎元環境相。父親は小泉純一郎元首相だ。
《メディアアピールばかりがうまくて、実態が伴っていない。レジ袋の有料化は、今でも納得できない。彼のパフォーマンスのための策に思えて不満だ》（愛知県・40歳）
(中略)
「大臣になってから、その薄っぺらさが露呈してしまった。純一郎氏の息子だから大丈夫と思ったし、注目が集まって期待したけど全然ダメじゃん、と。期待感の裏返しですね」
進次郎は旧安倍派ではないが、純一郎は派閥を癌細胞みたいにしてしまった。そして同じく旧安倍派ではないが
《期待できない議員》第1位に選ばれたのは、岸田文雄首相だ。父親は、元衆議院議員の岸田文武氏。
《まさに悪政。異次元の増税。国民は苦しいのに、海外へバラマキするも、他国からは相手にされない。岸田政権に殺される》（宮崎県・43歳）
《政策の成果を国民として実感できない。なぜ所得が下がっているのに、税金だけは上がるのか》（滋賀県・31歳）
(中略)
「麻生太郎副総裁が9月24日、福岡県で講演した際にこんなことを話しました。“岸田さんの誠実そうな、リベラルに見える顔が世の中に受けている”と話したうえで“（防衛費を）NATO並みにGDPの2％にします。安倍晋三が夢にまで見ていた数字、できなかった数字。これを岸田はスッと通した”と」
(中略)
「つまり“こうしたい!”と叫ぶ安倍さんよりも、フニャッとまとめる岸田さんのほうがワルってことを麻生さんは言っていると思うんです。(以下略)」
岸田と安倍の共通点は、政権維持の為なら、どことでも手を組む。だから安倍は、辞めた途端、議員連盟を乱立させては声高に叫び、官僚が「在任中にやればいいのに、笑ってしまひますよ」と感想を述べたこともあった。
あと岸田の悪いところは、カケカルト某を三役に残した事と、ニョッキー松川を副幹事長に任命したことだ。(終)
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