千九百五(和語のうた、普通のうた) 閲覧注意メモ書き長歌
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
十二月二十二日(木)
時間の空いた時に、メモ書きで長歌と反歌の組み合はせを作ってみた。前に短歌を作ったメモ書き歌の続きである。まづは
長い歌作るに疲れ時使ふ 短い歌で済ませるは力を抜いた行ひとこれまで思ふ人は無し 今から後は長い歌短い歌と揃へれば幸ある
(反歌)
長い歌作る時なき世の中は心が乱れ星も乱れる
次に
人の住む生き物の棲む皆の星 壊すを先に進む国西の洋(うみ)なる人々を ほかの陸(おか)人(びと)が改めさせよ
(反歌)
野の蛮星と生き物滅ぼすは空に唾する悪しき行ひ
次は
よろづはの音の調べは謡ひにて 今はふみにて読むために同じ調べは作れずに 何で表す読む美しさ
(反歌)
よろづはの歌は枕と序(はしがき)と謡ふも読むも出す美しさ
次は
霜月が深まり 西の暦では師走も残り十日にて 世は慌ただしくあるものの これからいよいよ寒さ深まる
(反歌)
新しい春を祝ふが新しい年の初めの喜びと為す
次は
霜月が雪にはならず雨が降る 朝まだ暗く昼寒く だが日の長さ明日から長く
(反歌)
今日の日は冬に至るの暦にて明日より長く夏至るまで
十二月二十四日(土)
本日は(モリカケ柳河桜藪黒トリー敗カルト債、二百三十八)「安倍、葛西、野田」を作りながら考へた。
秋津洲日本の国は地球にて一つの器官 他の国もそれぞれ器官 アメリカは癌細胞で従ふと勢いを増し増大し 温暖化にて星を滅ぼす
(反歌)
移民国癌細胞の塊りで勢い増さぬ努力を要す(終)
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