千七百九十七(和語のうた、普通のうた) 西洋野蛮人にやらせると、地球は滅びる
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
八月六日(土)
三たびメモ書き歌
野が蛮(ゑびす)海陸(おか)及び生けるもの滅ぼし続け三百(みほ、読み方は「みお」)年を経つ

この歌を無駄にしないため、今回の特集を組んだ。それ以外に、(歴史の流れの復活を)が三十二無かった事情もある。「良寛、八一、みどり。その他和歌論」が二つ続かないやうにする事情もある。
だが一番大きいのは、猛暑が続いたことだ。これ以上西洋野蛮人の勝手にさせたら、地球は滅びる。

八月七日(日)
今から二十年くらい前に作った川柳は
西洋は野蛮だおばんだ南蛮だ

歌に変更すると
西洋は野蛮おばんに南蛮だ二つのおばん同じ先行き

おばんは、
(1)東北地方で「お晩です」と云ふやうに、晩(これから暗くなる)
(2)関西などで、盛りの過ぎた女性の俗称。おじんもあるから、男女差別ではない。
西洋文明は、先が真っ暗だ。自分たちが滅びるのはやむを得ないが、非先進国や野生生物を巻き込んではいけない。

八月九日(火)
移民国は、地球温暖化の今となっては不要だ。まづ(1)移民の受け入れを中止する、(2)一定地域に住み交通によるエネルギー消費を抑へるとともに人口密度過少による他国との意識差を無くす、(3)将来は各国が住民を引き受ける。
このうち(1)に留めるか、(3)まで進むべきかは、国連総会の委任を受けた委員会で検討すべきだ。多数決が好きなアメリカは大喜びであらう。間違っても安保理事会で議論してはいけない。
移民国人工異物近代の疑似の異国で地球に要らぬ


八月十日(水)
四日間かなり穏健に(?)言ってきたが、要は地球温暖化を防止しろと云ふことだ。
地球は、西洋野蛮人及びその追従者以外に、野生生物や非先進国の人たちが住む。昔から引き継いだものを後世に伝へることは、野生生物でさへやってきた。
地(つち)の球(たま)その上に住む生き物を後の世までも守り伝へよ
(終)

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