千六百八十七(歌)(モリカケ桜疑獄二百十三の一)　安倍、藪本と関係が深い中山泰秀は、東京五輪の酷さに責任
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
ニ月七日(月)
ＢｕｓｉｎｅｓｓＪｏｕｒｎａｌのホームページに
圧巻の北京五輪開会式、絶賛やまず…東京五輪の酷さ際立ち完全敗北、文化力の差が鮮明
が載った。北京オリンピックの開会式について
企業のブランディング・PR戦略などを手掛けるクリエイティブ・ディレクターはいう。
「ダイナミックさ、美しさ、無駄のないテンポの良さをはじめ、まさに“圧巻”という言葉がふさわしい。残念ながら東京五輪は“完全敗北”という印象。(中略)東京五輪では明確なトップが定まらず、次々と演出チームのメンバーも変わり、混乱を極めた。基本的には電通が仕切っていたものの、結局“広告屋”の発想の域を出られていなかった。政治家など外部の人間が演出内容に口を挟んだのも禍した。(以下略)
政治家で口を挟んだ者のうち、最悪は中山泰秀だ。日刊ＳＰＡのホームページに昨年八月に載った
「あの人はユダヤの手先」虐殺ネタをチクった中山防衛副大臣への悪評の数々
によると
トラブル、問題が続出した東京五輪。その中でも異彩を放ったトラブルとして、注目された中山泰秀防衛副大臣。東京五輪で開閉会式のディレクターを務めた劇作家の元ラーメンズ・小林賢太郎氏がホロコーストを揶揄してお笑いのネタにしていたことをユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」側に「連絡した」という一件だ。
(中略)
「あの時の官邸の怒りっぷりというか慌てふためきいったら、すごいものがあった。そりゃそうですよ。開会式が差し迫った7月22日に開会式のディレクターを吹っ飛ばしたのは、メディアのすっぱ抜きでもSNSの炎上でもなく、身内の人間だったわけですから。
我々もユダヤの人権団体からクレームと聞いたときは、まさか自国の副大臣が連絡を入れたことがきっかけとは思いませんでした」
二回目の　東京五輪　前回は　嵐が終はり　十九年　国民皆が　祝ひたが　今回何と　密告で　副大臣が　妨害をした
この中山と云ふ男
2015年にイスラム国による後藤健二さん、湯川遥菜さん殺害事件で安倍総理（当時）のお供でたまたま中東を歴訪していたことで、アンマンの現地対策本部を任されたのです。
しかし、これが誤算でまるで役に立たないどころか、現地スタッフを怒鳴りまくって足を引っ張ることしかせず(以下略)

ニ月九日(水)
記事は更に
防衛省の中堅幹部は苦笑交じりに話す。
「中山さんのイスラエル通ぶりは省内では有名すぎるほど。日本イスラエル友好議員連盟の事務局長務め、お父さんもイスラエルと太いパイプがあった。ただそれだけならいいんですが、イスラエル寄りどころかイスラエルのスポークスマンかというほどイスラエルをヨイショするので、『ユダヤの手先』と揶揄されてます。今回の一件で名前が出たときなんかは、省内では誰も驚かず、『やっぱりね』と失笑が漏れました」
そればかりか
他にもイスラエル寄りの発言は多く、今年5月には炎上、デモ隊が押し寄せる事態にもなった。
「Twitterで『イスラエルにはテロリストから自国を守る権利がある』『私達の心はイスラエルと共にあります』とtweetしたのには、唖然としました。その後削除されたのですが、仮にも防衛副大臣ともあろう者がする発言じゃない。
そもそも日本の外交はイランと仲が良いということが中東、欧米諸国に対しての切り札なんです。ここまであからさまにイスラエル寄りの発言をする与党の政治家、それも防衛省のトップクラスがいることはどうなんだという声が外務省の関係者からも上がっているようです。
こんな国益に有害な男を防衛副大臣に推薦したのは誰か。藪本逮捕のときに引用したゴルフ組み合はせ表を見ると、うすうすと判る。これまで私のホームページで何度も言及した人は赤にした。
一組目：安倍晋三、加計孝太郎、Ａ、Ｂ
二組目：萩生田光一、中山泰秀、籔本雅巳、Ｃ
三組目：今井尚哉、柳瀬唯夫、大石吉彦、Ｄ
四組目：安倍昭恵、加計泰代（加計夫人）、Ｂ夫人、萩生田潤子（萩生田夫人）
他の会社の社長や会長はＡ、Ｂ、Ｃとした。

ニ月十二日(土)
記事は最後に
中山氏の省内での評価は、やはりすこぶる悪いという。
「中山さんに『人を紹介したい。とても有益な人だから』と呼ばれて行くと、いつもイスラエル人がいるんです。中山さんから人を紹介したいと言われると、省内の人間はみんな眉間にシワが寄りますね（苦笑）。
一時期、職員達の間では『本当にイスラエルのスパイじゃないのか？』という声が上がったほど。何かと言えばバカの一つ覚えみたいに『イスラエルが〜』と来るので、みんな呆れてますよ」
中山泰秀は、昨年の選挙で落選した。安倍は憲法改正を出したり引っ込めたり、側近二人がＬＧＢＴ法案で暴走したり、別の側近が『イスラエルが〜』だったり。安倍は本当に保守なのか。
東京オリンピックの混乱は、その醜さが原因だ。

ニ月十九日(土)
次の中で、本当の保守はどれだらうか。
1.安倍
2.安倍派内の安倍側近グループ
3.安倍派内の非側近グループ
ＬＧＢＴ法案と『イスラエルが〜』が安倍側近だったことを考へれば、まづ「2.安倍派内の安倍側近グループ」ではない。

ニ月二十日(日)
赤木さんの裁判は、昨年十二月に突然終結した。一月には、毎日新聞のホームページに
赤木さん妻への賠償金、佐川氏は負担なし　「故意ではない」？
が載った。
国が支払う損害賠償金約1億700万円について、改ざんを指示した佐川宣寿・元理財局長に負担させない考えを示した。理由について、佐川氏に負担を求める条件となる国家賠償法で定められた「公務員の故意または重大な過失」に当たらないと説明した。
それより安倍に負担させるべきだ。忖度させたのだから。最近は、暴力団組長が直接殺人を指示した証拠がなくても忖度させた場合に、殺人罪で死刑判決や賠償責任があるとする判決が相次ぐ。

ニ月二十一日(月)
前に幽霊はどこに出るかを特集したが、金銭解決はしても赤木さんが亡くなったことに変はりない。仏法から云へば赤木さんは既に転生した。しかしまだ転生してゐない膨大な迷ひ霊が同情し、渦巻いておるぞ。人間の世界も同じだ。膨大な人数が赤木さんに同情し、安部を非難しておるぞ。
モリカケの桜藪には出ると云ふまだ花のない暗い夜道に

ニ月二十二日(火)
ＳＡＫＩＳＩＲＵと云ふホームページに
野田元首相が岸田首相に「幽霊見ていないですよね？」、国会で首相公邸が事故物件扱い
が載った。菅と野田は旧民主党を潰した。だから野田が再び表に出た今の体制になってから、立民党を冷ややかに見るやうになった。だからこの記事を見ても「野田は相変はらず馬鹿な事を云ふ」程度の感想しかない。
野田の発言は無視し
菅前首相も安倍元首相もなぜそこまでかたくなに首相公邸に住むのを嫌がったのか。家庭の事情や家族の要望があったのかもしれない。それとも、本当に幽霊を怖がっていたのだろうか。
昨日も言及した幽霊はどこに出るかに書いたやうに、幽霊が官邸に出ることは無い。出るとすれば、先の戦争で二番目に敗戦責任がある男を尊敬すると発言したり、赤木さん自殺の原因となった男のところだ。さぞ寝起きが悪いだらう。

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