千四百四十九 行動心象日記(タイミャンマー料理、新宿駅中央東口、ビルのトイレ、3%の焼酎)
庚子(仏歴2563/64年、西暦2020、ヒジュラ歴1441/42年)
七月十六日(木)
今日の昼は私用外出を取り、高田馬場のミャミィンモでランチA「パンテー・カスゥ」税込み880円を食べた。ミャミィンモは、外からは営業中なのか準備中なのか判らない雰囲気なので、これまで前まで行ったことはあっても、入ったことはなかった。 十二時五分前に着いたが、ミャンマー人2人のグループと女性3人のグループが既に食べてゐた。2人が出た後に、男女2人のグループが来た。この店は、ミャンマー人で流行るやうだ。 私は、同じビルに入居するシャン族料理の店と同じく、調味材を掛けて食べたが、これが辛い。或いは、小皿の野菜にも同じ調味材に唐辛子が浮くから、こちらが原因か。 或いは、この辛さがミャンマー人で繁盛する原因かも知れない。これまでミャンマー料理で辛いと思ったことはなかったので驚いた。

七月十七日(金)
朝の出勤時に新宿駅の中央東口で、小田急と京王の券売機が十八日の終電で廃止になる掲示を見た。切符を買ったときは中央東口から入り、中央西口の連絡改札も通した。Suica等の場合も同じだが、下車の後に履歴を印字すると、中央改札と連絡改札の通過がきちんと記録されてゐた。このことは今後顧みられなくなるので、ここに記録した。
昼はソイナナで弁当「カパオ+レッドカレー」を買った。500円だった。或いは特売日か。

七月二十日(月)
本日は、初めて新宿駅の東西自由通路を歩いた。先週までここはJRでは北通路と呼ばれたさうだ。もう一つは中央通路だ。だったら東口と西口は北東口、北西口と呼べばよかったのに。JRはやはり昔の国鉄と変はらない。
昼休みにソイナナへ行ったところ、やはり弁当は500円だった。夜の飲食客が減ったため、昼食に力を入れた。この経営努力は立派だ。隣のタイ料理店を含めて、店内と弁当どちらも繁盛してゐるので安心した。

七月二十二日(水)
今日の昼食は、サバイサバイで弁当を購入した。ここは昔から500円だ。ソイナナは一人待つ人がゐたので、数年ぶりにサバイサバイで購入した。
数日前から、会社が入居する階のトイレ混雑がやっと解消された。下の二つの階に入居する同業者が、下請けなどを大量に集めたのだらう。まづエレベータが混むやうになった。次にエレベータが整列することになった。
更にかなり経過してから、下の二つの階に、私の勤務する階を含む三つ以外には行かないやう張り紙が現れた。私の勤務する階のエレベータ横の小さな部屋に、この会社のリフレッシュルームみたいなものがある。こんなもののせいで、トイレ使用権が発生してしまった。 私の勤務する階のトイレが常時混むので、他の階に行く人が多くなった。そしてビル管理会社から、共有部分でマスクをすることと、他の階には行かないやう通達があった。

七月二十七日(月)
悪いニュースがある。本日から、トイレの混み方が、先々週までの水準に戻った。さあ同じフロアに入居する各会社の本社管理部門はどうするか。管理部門は社内の生産性向上に甚大な働きをすると云はれるか、それとも逆を云はれるかの分水嶺だ。

七月二十九日(水)
本日はトイレの混み方が解消された。それにしても小さな休憩室だけがこの階にある会社の都合で、混んだり空いたりするのは異常だ。小さな休憩室を使ふ人だけがその階のトイレを使ふべきだ。

八月一日(土)
四月十一日を最後に、焼酎の購入を止めた。十四日から在宅勤務になったため、帰宅のときに途中下車する安売り店に寄れなくなった。この店は焼酎が安い。代はりに近くのスーパーで日本酒2L紙パックを買ふやうになった。そして七月二十一日から焼酎に戻った。焼酎を3%に薄めると、飲む量が少なくて済む。
私は人間ドックでγ-GTの値が低い。酒を飲みすぎると高くなるから、私は安心だ。その秘訣は薄い焼酎にある。日本酒で同じくらいの満足度にすると、アルコール量がはるかに多くなる。日本酒と水を交互に飲んで、胃の中でアルコールを3%に下げても同じだし、そもそも日本酒は7%が限度で、それ以下にすると飲んでも酔はない。日本酒の糖分などがアルコール吸収を遅らせるのかも知れない。
釈尊は、信者の五戎に不飲酒戒を含めた。当時は果実酒(13%くらい?)だが、ビール(5%)も含まれる。それより薄い焼酎(3%)は、ぎりぎりでセーフかな、と本人だけが思ってゐる。(終)

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