大正10(上京) | 一月家出し、上京。国柱会の実線活動。創作活動。(以下略) | ||
八月帰花(恩田逸夫説)。童話に熱中す。(恋愛はじまったか?) | |||
一二月、農学校就職。 | |||
大正11(教師) | 人間関係違和に絶望す。(中略)四月「修羅」宣言。恋愛進む。 | ||
七月、トシと下根子別荘へ。 | |||
十一月トシの死。(以下略) | |||
大正12(教師) | 一月上京。六月恋愛深まる。 | ||
八月挽歌旅行、樺太にいたる。 | |||
九月恋愛を清算す。「風景とオルゴール」(恋愛葬送曲) 永遠との遊離感と永遠への憧憬の念とが起こる。
大正13(教師) | 無量義経の生住異滅説とのたたかい。詩集の「序」を年頭に書く。刹那滅を克服し、自己の永遠化を企てる。四月「春と修羅」自費出版。 | |