九百八十二 二つの偶然(1.小室圭さんの幼稚園、2.民進党前原批判と民進党賞賛)
平成二十九丁酉年
五月十九日(金)
十六日に眞子さまが婚約されるニュースが日本中を駆け巡った。相手の小室圭さんは港北区のマンションに住むと翌日に報道された。私も港北区だから、日吉か綱島かと想像を巡らせた。十七日には、通った幼稚園がNHKで放送され、それを読んで驚いた。五日にその幼稚園の前まで行ったからだ。
私は昨年、鶴見区から港北区に引っ越した。それまでクリエイトと云ふドラッグストアのカードに200ポイント貯まった。ところがそのドラッグストアが近所に無い。そこでわざわざ綱島で降りて往復20分歩きそのドラッグストアに行くことを続けた。
先月末に大倉山周辺を散歩したところ、そのドラッグストアを見つけた。今度そこで買はう。さう思って五日に行ったらウエルシアと云ふ別の店だった。そのため何も買はず大倉山駅に行かうとして道を間違へライフ大倉山店の前で折り返して駅に向かった。その途中、大倉山観音と云ふ真言宗のお寺があったので参拝した。その境内に小室さんの卒園した幼稚園がある。

五月十九日(金)その二
昨日、医院の待合室のテレビで、たまたま民進党の前原さんが登場した。まづ自民党の議員が高等教育無償化を提案し財源として国債を挙げ、別の議員が保険を提案した。
そのあと民進党の前原さんが対案として幼稚園の無償化で財源は消費税だと云ふ。せっかく昨日、民進党は批判しないことを決めたのに、もう批判せざるを得なくなる。前原さんと云ふのは国民の感覚とは異なる、口先だけの対案男なのだと呆れた。
どこが悪いかと云ふと消費税は国債残高の削減だけに使ふべきだ。だからこれまで、消費税の一部を使って所得層で云ふと「中の上」或いは「上の下」が得をする民進党のことをシロアリ呼ばはりしてきた。
これでまた民進党の批判を再開しなくてはいけないのか、時間が無駄だと憂鬱になった。ところが今朝になって民進党の批判を再開しなくて済むことになった。高須クリニックと云ふ美容外科が民進党の議員と蓮舫さんを提訴するさうだ。産経ニュースによると
17日の衆院厚生労働委員会で(中略)大西氏が、美容医療の問題点に関する質問の中で「(美容外科の)CMも陳腐なものが多い。皆さんよくご存じのように、例えば『YES◯◯(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMとか」と発言したのだ。
 これに激怒した高須氏はブログで「高須クリニックはエステで集客しないし誇大広告のチラシも撒かない」と反論し、「悪徳美容外科と同列に質問に混ぜて『あの有名なイエス◯◯クリニック』って言われて怒りがこみ上げてきた。きちんとおとしまえをつけてもらわなくては怒りが収まらない」と断じた。
私は民進党を支持する。政党と政治家は提訴されるくらいでないといけない。ここが政治家と政治屋の分かれ道だ。(完)

追記五月二十日(土)
本日400ポイントを達成し、400円券をもらひ早速使用した。すぐ使はないと400円のために別の日にわざわざ綱島で降りて往復20分歩かなくてはならないためだ。半年掛かったのは五と十の日はポイント二倍デーで、これと土日が重なる日に買い物に行くからだ。小室さんの幼稚園の前に行ったのも五日で祝日だった。

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