九百七十七 自民党総裁としての安倍さんの改憲発言に賛成
平成二十九丁酉年
五月十三日(土)
五月三日の憲法改正派の集会で、自民党総裁として安倍さんが改憲について発言した。これについてシロアリ化した民進党と一部偏向マスコミが毎日のやうに騒ぎ立てるので、これらを批判したい。
まづ安倍さんがビデオ参加したのは改憲集会だ。そこで改憲発言をするのは当然だ。かつては米価引き上げの集会が毎年開かれた。当時はインフレの時代だからこれは当然だった。そこでは農村票が基盤の自民党幹部が米価引き上げの発言をする。これも当然のことだ。その幹部があとで発言内容は党大会に測ったか、役員会に諮ったかと批判されることはない。
同じやうに自民党総裁として改憲集会にビデオ参加した安倍さんが改憲発言をすることは何の問題もない。

五月十五日(月)
憲法改正は労働者のためになる。法律を文章どおりに解釈するやうになるからだ。労働法に書いてあるのに使用者側が守らない。そんなことが度々ある。
罰則がない条文や抜け穴のある条文に多いが、これは労働組合が悪い。法律に書いてある以上は、ストライキだらうと門前抗議行動だらうと法律を守らせなかった労働組合に責任がある。
さうなった原因に憲法がある。自衛隊は憲法をどう読んでも違反だ。それを無理やり合憲とするから、憲法がさうなら法律も同じだとばかり、こんな世の中になってしまった。
憲法を改正する。そして法律も条文どおりに解釈する。さういふ世の中にしなくてはいけない。

(五月十八日(木)このあと、不要なところにある労組は活動してゐるふりをするため護憲を叫ぶので、そのやうな勢力を作らないためにも憲法を変へる必要があることを書く予定だったが、民進党が加計学園問題の追及を開始したので、ここで終了することにした。加計問題を追及する党は批判せず、加計問題が解決するまで安倍内閣は応援しないことを予ねて方針としたからだった。)

(追記七月七日(日)安倍内閣は加計問題を解決しないばかりか、前川さん個人情報流出、獣医学部全国展開発言、東京新聞記者身元調査、森友学園トカゲの尻尾切りと次々に悪化をさせたため、激突に至った。)

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