九百二十三 「日本死ねの民進党」を撲滅する方法

平成二十九丁酉年
一月四日(水)
シロアリ民進党を撲滅するには、「日本死ねの民進党」を繰り返すことだが、これだと聴者に判りにくい。「日本死ねの表彰式に笑顔で出席した民進党」を批判するとよい。

一月五日(木)
シロアリ民進党の欠陥は、山尾志桜里が笑顔で表彰式に出席しただけではない。山尾を政調会長にしたこと、国旗切り裂き事件、西洋猿真似。シロアリ民進党の根底には唯物論が横たわる。リベラルは唯物論の別名だ。文明は一朝一夕にできるものではない。地球上の一か所でできるものでもない。それを近代のヨーロッパだけで発生したと短絡させるところに唯物論の欠陥がある。唯物論の本質は文明無視だ。

一月七日(土)
かつて米ソの冷戦時代に、両者の中間に位置することは意味があった。世界に中間の勢力が多ければ両者の激突を防げるからだ。だから今は無き日本社会党総評ブロックが実態は親ソでも建前は中立を掲げたし、自民党以上にタカ派と云はれた民社党も民主社会主義を掲げた。自民党内にも自衛隊が米軍の下請けで戦争に巻き込まれることを防ぐことを主張するハト派が存在した。
ソ連が崩壊し冷戦が終結すると、中間勢力は存在意義を失った。ハト派には賛成だったが、現在のリベラルに反対なのはこの理由による。リベラルのすることは文明破壊であり、それは国民の生活破壊だ。文明破壊とは西洋のやり方を無条件で取り入れることだ。

一月十一日(水)
「日本死ねの民進党」は初鹿明博の後任の青年局長をまだ選出しない。青年局長は役員会や常任幹事会の出席者ではない。居ても居なくてもいいやうな役職を解任しても、つまりは何も処分しなかったのと同じだ。そもそも週刊誌に写真を撮られたことは常習だったからで、蓮舫の「2度とこういうことがないようにしていきたい」発言は6度となのか11度となのか不明だが訂正すべきなのにいまだに訂正しない。

一月十二日(木)
産経ニュースによると昨年末に蓮舫は
党本部の仕事納めであいさつし、党職員の前で「明日は糸魚川に視察に行くことになりましたが、素晴らしい仕事ぶりを発揮して、移動だけで1都5府県です。『こんな日程をありがとう』と、最後に役員室の皆さんに愛情を込めてお伝えをしたいと思います」と述べた。
 「私が愛されているなあと思うのは、今日が仕事納めのはずなのに、今日も明日も地方出張です」
糸魚川の被災者は年末年始を控へて大変な思ひをしてゐるのに、蓮舫のこの発言はいったい何だ。「日本死ねの民進党」内部でも
ある民進党議員は発言について「言葉が軽い。視察を嫌々『やっつけ仕事』でこなすような印象を与え、大変な思いをされている被災者に失礼だ」と憤った。
私がなぜ菅、野田、蓮舫を嫌ひなのか理由がはっきりした。この三人には国民のためと云ふ意識がまったくない。あるのは上昇志向だけだ。(完)


(消費税反対その百十一)(消費税反対その百十三)

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