八百九十九 1.冗談が云へる政治家は貴重だ(山本有二農水相の辞任は必要ない)、2.シロアリ民進党撲滅大作戦

平成二十八年丙申
十一月四日(金)
私はTPPに反対だ。加盟国間の同一産業で弱肉強食が起きる。それだけならまだよいが国内の異産業間でも弱肉強食が起きる。しかし山本有二農水相は辞任する必要はない。冗談の云へる政治家は貴重だ。山本農水相が「冗談を言ったところクビになりさうになった」と発言したため、この問題が再燃した。
TPPに反対だが安倍政権に反対しない理由は、TPPは菅直人が突然云ひ始めた。菅がペテン師(鳩山さんの発言)などと云はれて退陣の後は野田が更に進めた。シロアリ民進党が今になって反対のふりをしても、国民は白ける。

十一月五日(土)
自民党は守勢に入ってはいけない。別の国会議員が「山本農水相は辞任の必要はない。冗談みたいな連中が騒いてゐるだけだ」と党内で云ふと面白い。シロアリ民進党が怒り狂ったら「或るマスコミを冗談みたいな連中と呼んだのに、なんで民進党が反応するのか。どうやら自分たちが冗談みたいな連中と自覚してゐるやうだ」と云ひ返さう。小池都知事の手法を学ぶべきだ。
発言は時と場所が大切だ。党内で発言したことに野党が嚙みついたときは「おたくの党は党内で発言したことを公開してゐるか」「支持団体の連合で発言した内容を公開してゐるか」と反撃しよう。

十一月六日(日)
自民党がシロアリ民進党を攻撃することはシロアリ民進党内の問題で自民党が極めて有利になる。今それを云ふとシロアリ民進党に対策を立てられてしまふから明らかにできないが、次の選挙の後に明らかにしたい。
自民党の中に、シロアリ民進党が消滅すると社会党みたいな政党が出てくるのではないかと心配する人もゐよう。しかしその心配はご無用だ。米ソ冷戦時代は終った。社会党が出てくる可能性はない。あるとすれば、共産主義とは無縁で、しかしヨーロッパの社民主義とも無縁で、日本伝統の立場に立ち、反日左翼崩れや社会破壊とは手を切り、日米安保条約はこれを維持するとともに軍事同盟に限り、経済成長は当面続けつつ無限の成長はできないから国内にあってはプラザ合意前に収束させるとともにGDPでは現在の国際順位を維持し、議員歳費は最低賃金または平均賃金に下げる。そのやうな社会党なら出てくる可能性はある。しかし出てきても自民党は何も心配する必要はない。共産主義とは無縁なのだから。

十一月七日(月)
シロアリ民進党内の問題とは別に、国民のシロアリ民進党への反発は強い。野球やサッカーの競技と同じで、与野党は互いに攻撃し合はなくてはいけない。国民は八百長試合なんか見たくもない。東京都知事選や新潟県知事選がいい例だ。自民党がシロアリ民進党と癒着すると、今度はシロアリ民進党内の問題ではなく、自民党内の問題になってしまふ。今は攻撃の時だ。(完)

追記十一月十三日(日)
今回、政治家の言葉尻を捕へた攻撃が最近は多いので、これだと事勿れ主義の人間ばかりが幅を利かすことになることに警鐘を鳴らす予定だった。それに言及せず終了したので、ここに追記しておきたい。山本さんの発言は単に口が滑ったもので罪は無いが、蓮舫さんの二重国籍問題は確信犯であって、口が滑ったこととは質が違ふ。もっと追及すべきだ。


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