八百七十八 重国籍を認めてはいけない(シロアリ民進党とニセ労組シロアリ連合を消滅させよう)
平成二十八年丙申
九月十六日(金)
蓮舫が台湾国籍を有することが判り、大変な騒ぎになった。重国籍を認めてはいけない。国籍離脱の自由がないなどやむを得ない場合を除き、多重国籍者は外国国籍を放棄するか日本国籍を放棄させるべきだ。国籍法は重国籍を禁止してゐる。例外は子供で重国籍になった者は二十歳または重国籍になってから二年間の猶予を与えてゐる。
蓮舫が台湾国籍のまま政治屋を続けてきたことは許しがたい。参議院は蓮舫に退任勧告を出すべきだ。
九月十七日(土)
せっかく前回、敬称を付けるやうにしたのに、呼び捨てに戻ったのはその後の発言がよくない。まづは私はバリバリの保守ですよ。野田佳彦前首相並みの保守ですよだ。保守とは国民の生活を守ることだ。国民の生活を守るとは親の世代からの生活を守ることだ。時代の変化に合はせて便利になることはある。その場合に国民の精神状態と社会が不安定にならないようにすることも保守だ。
景気をよくすると云ふのは経済主義であって保守ではない。蓮舫が野田を保守と呼んだのは消費税増税を指してだ。この場合は、ニセ労組シロアリ連合の圧力があってのことだから、既得権であってますます保守ではない。世間では既得権と保守を間違へやすい。
九月十八日(日)
蓮舫は小池都知事について「女性としては、やっぱりまぶしい」「応援したい」と発言した。小池さんが都知事に当選したのは、その行動力に期待してのことだ。女性だから当選したのではない。それなのに蓮舫は女性問題に矮小化させてしまった。だいたい都知事選のときに蓮舫は鳥越俊太郎を応援したではないか。Newsポストセブンによると
「小池さんは都知事選に出馬するとき“崖から飛び降りる覚悟で”と言いましたが、蓮舫さんはそれを意識して“富士山から飛び降りる覚悟で”と出馬表明。また、小池さんが外国人特派員協会の会見で約20分間の英語スピーチをして話題になったので、自分も特派員協会の会見を開きました」(政治ジャーナリスト)
しかしシロアリ民進党の関係者によると
「蓮舫さんがそれだけの器かどうかが問題。小池さんは来年で議員25周年表彰だったのに、議席も捨てて、まさに“捨て身”で都知事に挑戦した。一方、蓮舫さんにも都知事選出馬の要請があったが、結局は決断できなかった。党首選で負けても議員バッジは外さなくてもいいですからね。パフォーマンスは秀でていますが覚悟と器が違う。(以下略)」
蓮舫が鳥越を応援したのは党所属国会議員として当然のことだ。ところが小池都知事が誕生するや急に摺り寄る。その変はり身の速さには呆れる。
九月十九日(月)
共産党の小池書記局長は「父が外国籍だからということで排除するような議論は極めて差別的だ」と語った。小池氏の主張は筋違ひも甚だしい。蓮舫のお父さんが台湾籍だから排除しろといふ主張は今までに一回も聞いたことがない。蓮舫は国籍法違反だから問題になってゐる。国籍法は重国籍を禁止してゐる。二十二歳に達するまでに、いずれかの国籍を選択しなければならなかった。二十二歳を過ぎれば選択しなくても違法ではないといふことにはならない。だから蓮舫も直ちに台湾籍を抜く手続きを行った。
これまで台湾籍があることを知らなかったといふのは重大な過失だが、そのことは寛大に見たい。蓮舫のお父さんが台湾籍の上に、本人は北京大学に留学した。さういふ親アジアの政治家は大切にしたい。しかし蓮舫の応援団がよくない。小池氏のほかに、悪いのは例によって社会破壊拝西洋新自由主義戦没者冒涜反日パンフレットだ。
日本国民であることを選びながら外国籍も持つ人について「外国の国籍の離脱に努めなければならない」と定める。日本政府が国籍は一つだけであることが望ましいとする「国籍唯一の原則」をとっているためで、努力義務にとどめている。
努力規定とはいえ、首相を目指す政治家として、政治的にその妥当性が問われる可能性はある。
これはまったくの嘘、捏造だ。反日パンフレットの表現で云へば誤報だ。
国籍法は重国籍を禁止してゐる。「外国の国籍の離脱に努めなければならない」といふのは外国籍放棄の宣言を行った者の話だ。未成年の重国籍者が二十二歳になり日本国籍を選択したときに、本来は外国の国籍を放棄すべきだ。しかしそれ以外に国籍法第十四条2は「外国の国籍を放棄する旨の宣言」を行ふことで日本国籍の選択を認めてゐる。国によっては離脱できないこともあるから、「外国の国籍を放棄する旨の宣言」を行った以上は、外国の国籍の離脱に努めなければならないのは当然だ。
九月二十一日(水)
蓮舫で許し難いのは、野田を幹事長にした。野田は嘘をつくだけが取り柄の人間だ。蓮舫の倫理観は野田と変はらない。シロアリ民進党とその支持団体のニセ労組シロアリ連合は消滅させるしかない。(完)
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