八百十五 自民党は党内に入り込んだリベラル議員に「民主党移籍勧告」を出せ(1.育休不倫議員、2.売国奴丸山和也)

平成二十八年丙申
二月十八日(木) 自民党に入り込んだシロアリ
自民党国会議員の宮崎謙介がまづ、妻の出産に合はせて育休宣言をした。早速、シロアリ民主党の一部議員が賛成した。自民党幹部からは、議員と雇用は違ふといふ意見が出て、自民党の大部分はまだまともだと感じた。
ところが話は急展開する。育休議員は新婚にも関はらず不倫騒ぎが報道され、国会議員を辞任した。今では、宮崎の育休宣言は売名行為だつたといふのが輿論になつた。

二月十九日(金) リベラルの反応
社会破壊拝米新自由主義反日(自称朝日)新聞以上にリベラルなのがニセ新聞東京パンフレット(自称東京新聞)だ。同パンフレットのTokyo Webによると

男性の育休取得について議論を呼んだ宮崎謙介衆院議員が12日、女性問題を理由に議員辞職願を出した。男性の子育て環境の整備に取り組む国会議員や民間団体の関係者からは、「今回のことで、男性の育児参加の議論を途絶えさせてはいけない」との意見が相次いだ。(記者名略)
超党派の国会議員でつくる「イクメン議連」共同座長の柚木(ゆのき)道義衆院議員(民主)は、国会議員の育休取得の制度づくりを議連で一緒に考えていこうと宮崎議員に提案していたという。
 「その矢先にこのようなことになってしまい、議論が進めにくくなる懸念はある」と指摘。「議員であってもなくても育児、家事に参加したい人に水を差さないようにしなくては」と話した。(中略)父親の育児支援をするNPOが先月都内で開いたフォーラムでは、宮崎議員と民主党議員がパネリストとして参加した。
この主張の間違つてゐるところは、「議員であってもなくても」の部分だ。議員には育休は必要ない。議員は職業ではない。歳費は、議員になるとその分の仕事ができないから支給されると解釈すべきだ。ところが反日(自称朝日)新聞のWebによると

長妻昭・民主党代表代行
 国会議員の育休、原則はきちっとした制度をつくればいいと思う。我々はある意味で自営業。自分で時間を決められる。国会の委員会は(委員の)差し替えができるが、問題は本会議。ただ衆院の場合は火、木、金の午後1時からの1、2時間。週3回の本会議の欠席理由に育児を入れれば、制度的にはあり得る。だが給料はどうするのか。民間は全額出ない。
 国の代表者が率先して(育休を)やるのはイメージとしてはいいが、考えなければいけない課題はある。給料の問題など民間から特権と思われないような形で、手当てすることが必要になると思う。(記者会見で)


二月二十一日(日) 売国奴丸山和也の暴言
参議院議員の丸山和也が、参議院憲法審査会で次の暴言を吐いた。朝日新聞のWebによると

日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。例えばですね、そうするとですね、集団的自衛権、安保条約はまったく問題になりません。例えば、いまは拉致問題というのがありますけれど、拉致問題すらおそらく起こっていないでしょう。それから、いわゆる国の借金問題についてとかですね、こういう行政監視のきかないような、ずたずたの状態には絶対なっていないと思うんですよ。
これはですね、日本がなくなることではなくて、例えば、アメリカの制度になれば、人口比において下院議員の数が決まるんですね。比例して。するとですね、おそらく日本州というのは、最大の下院議員選出数を持つと思う、数でね。上院もですね、州一個とすれば2人ですけれども、日本もいくつかの州に分かれるとすると、かなり十数人の上院議員もできるとなる。これは、世界の中の日本と言うけれども、要するに、日本州の出身が米国の大統領になるって可能性が出てくるようなんですよ。ということは、世界の中心で行動できる日本という、まあ日本とはその時は言わないんですけれども、ありうるということなんですね。
バカみたいな話をすると、こう思われるかもしれませんが、例えば、いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ、はっきり言って。リンカーンが奴隷解放をやったと。でも、公民権もない、何もない。ルーサーキングが出て、公民権運動の中で公民権が与えられた。でもですね、まさかアメリカの建国、あるいは当初の時代にですね、黒人、奴隷がですね、米国の大統領になるなんてことは考えもしない。これだけのですね、ダイナミックな変革をしていく国なんですよね。
自民党は、丸山を除名にすべきだ。参議院は丸山を除名にすべきだ。

二月二十二日(月) 丸山発言の問題点
丸山発言の一番の問題点は、日本をアメリカの51番目の州にするといふ部分だ。ところが翌日のマスコミの反応は専ら奴隷発言を批判するものだつた。ここに日本のマスコミの偏向がある。

二月二十五日(木) 船橋洋一より悪質な丸山発言
船橋洋一の英語公用語論は悪質だ。丸山の51番目の州発言は更に悪質だ。州となるからは英語を公用語にするしかない。銃の所持も認めなくてはならない。国民はこのような暴言を絶対に許してはならない。丸山を不倫議員同様辞職に追ひ込まう。


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