五百八十三、シロアリ民主党亜流の解釈変更反対、第九条を除く憲法全面改正は賛成、公明党は創価学会政界進出時の精神に帰れ

平成二十六甲午
六月二十九日(日) シロアリ民主党の亜流
菅と野田の政権下で日本を更にアメリカ軍の影響下に置かうといふのがシロアリ民主党の野田や前原 の考へだつた。ところが同じ党内の横路など旧社会党議員は黙つてゐた。
政権が交代し自民党政権に戻るや、安倍は憲法改正を主張し、この議論は取り合えずアメリカに押し 付けられた憲法に風穴を開ける意味で実現すべきだつた。ところが安倍はアメリカに反対されると突然 シロアリ民主党の亜流になつてしまつた。亜倍の誕生である。亜倍のやろうとすることはシロアリ民主党 と変らない。単なる拝米である。

七月一日(火) 公明党の今後に要注意
公明党が解釈改憲に反対のふりをして最後は賛成するといふ大方の予想どおりの行動を取つた。公明党 の狙ひは新聞と出版物の消費税減免である。創価学会員は聖教新聞、公明新聞、大白蓮華、創価新報、 その他大量の書籍と、購読する物が多い。
だからさかんに新聞、書籍の消費税減免を自民党に働き掛けてきた。しかし世間では書籍はともかく新聞 は全国紙が少なく地方紙も原則一県一紙だから競争が少なく暴利を得てゐる。公明党のすべきは消費税 増税は菅の嘘から始まつたものだから増税前に戻させることだ。その上で将来を議論すべきだ。

七月二日(水) 閣議決定は意味がない
戦前は首相に閣僚罷免権がなかつたから、閣議決定は意味があつた。戦後は首相に罷免権があるから 閣議決定はつまりは首相の意見である。閣議が何か決定しても首相のお友達懇談会が何か決めた。 その程度の意味しかない。国民は憲法を条文どおり解釈し首相がそれに違反すればそれを批判し 続けるべきだ。
亜倍がこれまでやつてきたことは、すべてシロアリ化した以降の民主党、つまり野田派、前原派の政策 である。改憲、拝米、日米安保条約深化等々。菅は本来はこれらとは別だつたが首相になりたいため これらの連中に魂を売つた。旧社会党の横路らも別だつたが自分の議席を守りたいためとニセ労組 シロアリ連合の圧力に屈したためシロアリ化した。

七月三日(木) 日本を悪くしたのはリベラルだ
亜倍の主張にアメリカが反発したことがあつた。靖国神社と憲法改正である。本当に国民のことを考へるなら 野党は亜倍の主張に賛意を示すべきだ。私は今でもよく覚へてゐるが昭和五十五年辺りまで日本はアメ リカの言ひなりではなかつた。米ソのどちら側に付くかといふ議論と外国の言ひなりになるといふことは別 問題だからだ。安保条約は賛成、しかしアメリカの言ひなりではない。これがかつての自民党だつた。
ところがその後米ソ冷戦が終結するや日本はアメリカの内政干渉を受け放題である。だから日米が本来 の独立国どうしに戻るため、国民のことを考へるなら亜倍に賛成すべきなのにしなかつた。その結果、 亜倍は憲法改正は引つ込めて解釈変更といふ悪質な手法を採るようになつた。すべてはリベラルと 称する社会を破壊するゴミのやうな連中のせいである。

七月六日(日) 公明党の地球民族批判
私は民族といふ言葉はほとんど使はない。つまり世界には民族といふものは存在しない。だからといつて 公明党の地球民族主義とは正反対である。私が民族は存在しないといふ理由は、一つの民族と考へられて ゐても細分化できるし、二つの民族と考へられてゐても共通点は多い。つまり0か1かのデジタル思考では なくアナログ思考で世界無数民族主義である。
これに対し公明党の地球民族主義は、地球の各地域が独自性を放棄し西洋文明に統合されるといふ悪質 な思想である。創価学会は戸田城聖氏の時代には正しい独立国観、アジア観を持つてゐた。ところが池田 大作氏の時代になると最初は布教と他宗批判にその威力を発揮してゐたが、次第に西洋指向になり、しかし このときは布教の手段といふことで誰も疑問に思はなかつた。あと役職インフレも起きた。青年部の参謀が 数百人も発生したのはその一例である。議員など既得権化も進んだ。しかし言論出版妨害事件で国会や 報道機関で大きく取り上げられると、昭和四十五年に突然布教を中止した。それ以降の創価学会は西洋 崇拝と既得権だけが残る集団になつた。
その弊害の典型が昨年の消費税増税に賛成したことである。税率が西洋より低くても西洋には西洋の、日本 には日本の事情がある。もし西洋の真似をするならそれ以外も西洋にあわせなければいけないのに、そんな ことは出来る訳がない。キリスト教を信仰して数百年を経過させない限り無理だからだ。創価学会と公明党は 戸田氏の時代に帰るべきだ。

七月八日(火) 公明党批判最大の理由
公明党を批判する最大の理由は鉄道運賃で切符の便乗値上げが行なはれたことだ。電子カードは増税 分だけで、その理由は券売機を一円単位にするには費用が掛かるといふことだつた。だつたら回数券は 十円単位なのだから電子カードと同じにすべきだ。公明党の国土交通相太田 昭宏はなぜこんなでたらめ を認めるのか。創価学会は昭和四十五年辺りにかつてのタテ線(入会者は紹介者の組織に所属)から 地域別に変へた。だから回数券は必要ないからだ。鉄道運賃の便乗値上げを止めさせるまで国民は 公明党を批判し続けようではないか。
菅と野田の嘘に始まつた消費税に公明党は賛成した。嘘から出たのだから一旦増税を元に戻す。その 上で改めて国民の選挙を経て決めるべきだ。それでは価格の変更など国民が不便である。そこが シロアリ民主党を撲滅させる手段である。菅と野田の嘘のため国民には多大なご迷惑を掛けた。すべて シロアリ民主党が悪いのです、といふことで悪党どもを撲滅すべきだ。
だいたいはシロアリ民主党は増税を可決してから国民の信を問ふといつた。それでは順番が逆だが、 その結果シロアリ民主党の大敗だつた。なぜ公明党は国民の声に従はないのか。(完)


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