三千二百三十七(うた)地元の話題(取水場跡地、鳥がゐなくなった、マンション全立ち退き、浄水場解体)
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
六月十三日(土)
生協の本部棟が二つあり、その間にかつては取水場があった。浄水場は、離れた幾つかの取水場(井戸)から水を集める。その取水場跡地に出来た貸し自転車場が無くなった。
あの場所は、本部棟二つに囲まれる。普通の商売方法では、絶対に無理だ。しかし貸自転車は、スマホで予約する。なるほど、本来は生協だけが最低価格で入札するのに、それを少し上回って落札できるのか、と感心したが、やはり無理だった。
浄水場宅地化により場違ひな立地と為りていよいよ消える
六月十四日(日)
今年も野鳥(椋鳥か)が雛を孵した。ピーピーと声がして、自然に帰る心持ちだった。ところが近くで、民家の解体新築工事が始まった。これは重機で壊すのでうるさい。野鳥の巣は、工事現場には面してゐないが、音が響く。心配だったが、無事に解体は終はった。
次に、整地作業に入った。土台を壊し更地にする。これは、解体よりは静かだ。ところが、雛の声が聞こえなくなった。朱鷺は群れで過ごすが、子育ての時は静かな環境を好み、仲間が巣を作らうとすると追ひ出す。それでも近くに作ってしまふことがあり、育児放棄が起きるさうだ。数年前にテレビで観た。
昨年似たことが、椋鳥でも起きた。後から来た親鳥が追ひ出された。だから、育児放棄かと心配した。二日後に、親鳥の声が聞こえた。よかったと思ふのもつかの間、それからは何日経過しても、声は戻らなかった。妻は、巣立ったのではないかと云ふ。しかし昨年までは、もっと期間が長かったやうに思ふ。
亜細亜にて神は限るの力のみ 創造主はおらずして 残酷世界悪きものなし
反歌
本能で畜生たちは生きる故育児放棄に神様悪し
反歌
肉食や世界最悪人類を作るは誰かこれも神様
六月十五日(月)
南浦和駅近くまで、行く用事があった。往路は、通常の経路よりも線路側を歩いた。普段は時間が限られるのでできない。すると、五階建てのエレベータ無しのマンションで、一階だけパーマ屋と洗濯屋だけ営業を続けて二年ほど経つが、やっと閉店した。これから解体と新築が始まるのだらう。
昇降機無しにマンション自称する共同住宅懐かしきかな
駅近くの帰りは、浄水場がどうなったか見ながら帰らうとしたのに、武蔵野線の反対側を歩いた。ぼけたかな、にはまだ早い。間違へただけだが、クレーン車が見えて解体工事中だった。(終)
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