三千百十九(朗詠のうた)松谷満『「右派市民」と日本政治 愛国・排外・反リベラルの論理』を批判
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
二月十五日(日)
松谷満さんが『「右派市民」と日本政治 愛国・排外・反リベラルの論理』を出版し、その紹介記事がPresidentのホームページに載った。
本書の定義を簡略化して示します。
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① 右派は、国や伝統をことさらに重視する。
② 国を重視するとは、過去の「日本」に対する強い愛着を意味する。
③ 伝統を重視するとは、特定の伝統的規範(家族・性愛)に対する強い愛着を意味する。
④ 国や伝統を軽視するようにみえる人たちへの強い反発も特徴である。
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この一部を強く満たしている人を、本書では右派市民と呼びます。具体的には次のように4タイプの右派市民を想定します。
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I 国(大日本帝国から連続する日本)を愛しすぎている人=愛国主義者(②に対応)
II 伝統(家族・性愛規範)を愛しすぎている人=伝統主義者(③に対応)
III “敵国”(中国・韓国)を嫌いすぎている人=排外主義者(④に対応)
IV “政敵”(左派・リベラル)を嫌いすぎている人=反左主義者(④に対応)
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これら定義の誤りを指摘するため、リベラルについてこの方法で定義してみた。
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① リベラルは、国や伝統をことさらに敵視する。
② 国を敵視するとは、西洋かぶれ、特に拝米を意味する。
③ 伝統を敵視するとは、コリアン、ジェンダー、LGBTと国籍不明用語を振り回すことを意味する。
④ 偏向マスコミが同じ主張を繰り返すのも特徴である。
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朝日新書だから、リベラルに偏向するのは仕方が無いや、で済ませてはいけない。原文に見え隠れする悪い表現を放置すると、対立するだけだ。悪い表現を修正すると
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① 右派は、国や伝統を重視する。
② 国を重視するとは、過去の一時期または全時期の「日本」に対する愛着を意味する。
③ 伝統を重視するとは、文化、社会、習慣に対する愛着を意味する。既得権派に陥らない注意が必要である。
④ 偏向し同じ内容をしつこく繰り返す人たちへの反発は、分からなくもない。
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朝日新聞、朝日新書、松谷満さんに、この程度の文章を書く力量があるかどうか。特に④は、自分たちへの批判と勘違ひし、できないだらう。どちらの陣営にも当てはまるのだが。
国及び流れを守る心とは 外の壊すを防ぐ為 戦に負けて病は癒へず
反歌
おおもとはやそ年前の負け戦みそまりいつとせ泡がはじける(終)
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