三千百十五(うた)昔の歌謡曲
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
二月十一日(水)
母が高齢の為に、一年ほど前から歯を鳴らすやうになった。注意しても直らない。すぐ近くでパソコンを使ふと、耳に響く。気候のよいときは別の部屋でパソコンを使ったが、冬は地球温暖化を防ぐ為に、一つの部屋を暖かくしたほうがよい。
その為、動画で昔の歌謡曲を聴きながらパソコンを操作することにした。八日が
テネシーワルツ(これは例外)
岬めぐり
松尾雄史を五曲
贈る言葉
青葉城恋歌
街の灯り

「岬めぐり」の歌詞で「人々たちと」が気になった。複数表現が二重だ。「恋人たちと」だと、二人連れが複数ゐることを指すには弱い。「たち」が一組の恋人二人を指す、と取れるからだ。
山本コウタローの作詞なので仕方がないか、とも思ったが調べると、作詞は山上路夫。作詞の専門家だ。赤い鳥「翼をください」、アグネスチャン「ひなげしの花」、天地真理「若葉のささやき」、GARO「学生街の喫茶店」、小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、佐良直美「世界は二人のために」、由紀さおり「夜明けのスキャット」など、膨大な数の作詞をした。
いろいろ考へたが駄目だった。後方の「たち」が前のカップルが二人を意味してしまふ。二重の複数表現がよいことが分かった。さすが山上路夫さんである。
曲名を知らなかったが、歌手名で聴いたものは、「松尾雄史を五曲」と表現した。

九日は
王将一代・小春しぐれ(松尾雄史)
赤いランプの終列車、一本刀(松尾雄史)
岬めぐり
学生街の喫茶店
若葉のささやき

佳き歌謡次の日もまた選び聴くいそ年前と昨日の思ひ出


十日は
岬めぐり
贈る言葉
街の灯り
王将一代・小春しぐれ
辰巳ゆうと一曲

本日は
風とかくれんぼ
街の灯り
旅人よ
神田川 心の旅
学生街の喫茶店
赤いランプの終列車、一本刀土俵入り(辰巳ゆうと)
琵琶湖周航の歌(加藤登紀子ほか二名、男声合唱)
喜びも悲しみも幾年月
チャンチキおけさ、ほか一曲(辰巳ゆうと)

曲と歌詞どちらも勝る昭和歌 しかし流行るは曲に依る 年経るにより歌詞軽くなり

反歌  平成に入り曲さへ軽くなり浪曲歌謡既に消滅
反歌  アメリカの猿真似のみは人及び社会を壊し亡国の道(終)

「いろは亭、浪曲と古典芸能四十九」 「いろは亭、浪曲と古典芸能五十一」

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