三千百十(朗詠のうた)国立博物館訪問記
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
二月七日(土)
国立博物館へ行った。国立科学博物館ではなく、国立博物館のほうである。入場料は千円で、科学博物館より高い。七十歳なので、無料で入場することができた。この分は、国立博物館を紹介するとともに、日本の文化財への意識を高めることで三倍返しするぞ、と心に誓った。
秋津洲もろこし及びこまからは物と技とが入り来て 後に昔の人たちの努めに依りて多くを造る

反歌  国の立つひろく昔の物を観る館尊し集へ人々
文化財は、修復が必須だ。その費用が多額なことを、本館一階最後のほうの展示で知った。本日は、本館すべて(二階と一階)、平成館(考古展示室が一時閉室中。そのため通路がやたらと長く、自販機でアイスクリーム220円を食べただけだった)、東洋館の一階と二階を、この順番に観た。
展示物は、中国や朝鮮半島の影響を受けたものが多い。来館者は中国人が多かった。中国からの観光客が激減したと報道されるが、それは遊びに来る人だ。学びに来る人は減ってはゐない、とそのときは思った。尤も帰宅後に、中国からの来日者は多い為に、九割減ったとしても、かなりの人数になる。ましてや博物館に来る人は、普通の観光客ほど減らないのだらう。
展示に、日本語、英語、中国語、韓国朝鮮語の説明文があるのは、よいことだ。JR東海葛西の偏狭が目立つ。
本館二階は、ほとんどの展示が印象に残った。特に、仏教の興隆―飛鳥・奈良、国宝室、仏教の美術。一階は、歴史の記録、保存と修理。二月八日までの特別展「伊万里焼柿右衛門の世界」も興味深く観た。
東洋館は、一階は中国の仏像、二階はインドガンダーラの彫刻と西域の美術を、興味深く観た。すべて常設だらうと思ったが、帰宅後に調べると、すべてが期間限定だ。インターネットには
2025年4月22日(火) ~ 2026年4月19日(日)
紀元前後頃にインドから仏教が伝わった中国では、南北朝時代に入ると国家的な規模で寺院の造営が行なわれるようになり大いに隆盛しました。この展示では、中国仏教彫刻の最盛期である南北朝時代から唐時代にかけての小金銅仏と石仏を紹介すします。小金銅仏の微細な表現、地域と時代によって異なる石材へのこだわり、石窟寺院での大規模な造像の一端をご覧ください。

これは、一見の価値がある。インドガンダーラも
2026年1月1日(木・祝) ~ 2026年6月28日(日)
北インドではクシャーン朝(1~3世紀)に仏教美術が隆盛しました。1世紀頃にガンダーラ、マトゥラーにおいて相次いで仏像の制作が始まり、また、ガンダーラでは仏陀の生涯をつづった仏伝美術が盛んとなりました。ここでは、各時代の仏教彫刻を中心にギリシャ、ローマ美術の影響を受けた彫刻や、インドのヒンドゥー教彫刻などを展示します。

ガンダーラの仏像は、ギリシャやローマの影響を受けて顔の彫りが深い。タイやミャンマーの仏像に親近感を持つ理由が、解明した。西域は
2026年1月20日(火) ~ 2026年3月15日(日)
20世紀初頭にシルクロードを探検した大谷探検隊の将来品を中心に展示します。 今回はホータンの如来像頭部、敦煌莫高窟の菩薩立像幡、菩薩立像などを展示し、シルクロードの文化を紹介します。

母がデイサービスから戻る為に、ここまでで時間切れになった。来館方法に
公共交通機関でお越しの方
JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で「上野駅入谷口」もしくは「JR上野駅公園口」バス停から「上野公園経由・三崎坂往復ルート」のバスに乗車し、「東京国立博物館前」バス停下車。

地下鉄の上野、根津、京成の上野は、すべて徒歩15分だ。これは初めて知った。地元だ、とか言っておきながらそんなことも知らなかったのか、と云はれさうだが、地下鉄と京成の上野は、予想外に時間が掛かる。
台東区循環バスは調べると、一回100円、一日300円。これはお得だ。更に、台東墨田東京下町周遊きっぷは一日500円で、台東区循環バス、墨田区内循環バス、東武鉄道の北千住浅草間と亀戸線、東武バススカイツリーシャトル上野浅草線。今後これらを利用して行きたい。
下町へ鐘は上野か浅草か 更に墨田を越え北は堀切そして南は亀戸

反歌  新しきことをするとき次々と役立ちが湧く探すは楽し(終)

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