三千百四(普通のうた、朗詠のうた)トゥミンガラサヤドー経典学習会
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
二月一日(日)
午後二時からトゥミンガラサヤドーの経典学習会がある。妻は仕事で出掛けたので、母と昼食を食べたあと、暖房、おやつを確認の後、短時間だが出席をした。午後一時から瞑想もあるが、短時間で済ませる為に、こちらは欠席をした。
中板橋は、池袋に出るよりは、赤羽からバスが早いので、前回は西口発池袋行き、今回は東口発高円寺行きに乗った。前者のバスが23分に対し、後者は14分。前者は仲町バス停から140m、後者は中板橋駅入口バス停から550m。
中板橋駅入口を使ふのは 初めてにして冒険の心とともに老化を防ぐ
反歌
石神井川橋に渡りてはがね道超えて清きの流れを積む場
現在は外装工事中だ。少し時間に余裕があったので、先の児童公園のお手洗ひに寄った。こちらは、建て替へて新しくなった。
本日の参加は七名。真言宗の僧と、初参加でタイに十年以上居住し偶々短期帰国中の方と、後は常連五名。内容はダンマパダ第三偈~第五偈。本文と因縁物語のお話があった。筆記具を忘れたため録音したが、声が小さく聞き取れない。専ら記憶に頼った。
第三偈と第四偈の因縁物語は、ティッサ長老の話。比丘は雨安居の数で年季を計り、トゥミンガラ比丘は二十才以降は十七、沙弥は十四歳だがこの分は数へない。これからは、サヤドー(長老)とお呼びすることにした。
第五偈の因縁物語は、子ができない妻と新しい妻が、猫と鶏に生まれ変はり、二番目は牝鹿とヒョウに生まれ変はり、三番目は若妻と子を食ふ鬼に生まれ変はる話だった。
後者の因縁話で、釈尊に諭された鬼は預流果になるが、何を食べて生きて行くのかと泣き出す。やがて若妻に優しくされ、未来の天候を教へて農業が繁栄する。村人からも大切にされる話だった。
八年前、オバササヤドーとトゥミンガラ比丘が交互隔月になった。そのときオバササヤドーから、トゥミンガラ比丘の日本語力向上の為に、どんどん質問してほしいと云はれた。本日、母を短時間家に残して出席したのは、トゥミンガラサヤドー日本語力向上があり、だから積極的に質問した。
小部は、過去に三蔵へ含まれなかった事を質問した。そのとほりとの回答に、他の参加者からいつ含まれるやうになったのか再質問があり、これは次回に回答していただけることになった。
終了後に、一階でお茶を飲んだ。ミャンマーのお茶は、独特の香りがする。紅茶よりは醗酵が少ないのだらう。外装の工事とともに、内装も行ったらしく、電光掲示板が無くなった。長机が、折りたたんであった。
長机を一つ出して、お茶を飲んだ。髪を剃った参加者が四人ゐて、真言宗の僧のほか、残りの三名は一時出家ではなく、普段から剃るさうだ。その仏道心には頭が下がる。タイに長期居住の方は、六年前に仏法に興味を持った。
むとせ前仏の縁結ぶ筋こがねの光国に溢れる(終)
(2.04追記)四生の話もあった。胎生、卵生、湿生、化生で、十年程前に書籍で見たときは、生物学未分化時代の考へ、程度の感覚だった。しかし今回は、新鮮な印象を持った。「湿生は卵生ではないか」と質問した人が、「卵生は外に殻を持つ」と自答したときで、成程と四生の分け方に感心した。そして四番目の「化生」は過去の因縁により発生する、との説明に、現代人は化生の存在を信じなくなったために、仏法理解が不十分になったと納得した。
「原始仏法を尋ねる」(二百十)
「原始仏法を尋ねる」(二百十二)
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